ルート・シュミレーション
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イワス(原石山)山頂からの山座同定           
イワスの核心部:鉱山跡です
    右側の一番緩やかな所をロープを頼りに登ります
    運がよければ、崖斜面に遊ぶカモシカに出会うことがあるかもしれません
イワス山山容、鳥居本山間部から撮影
山肌が白いのは土取場、自然を残す所と開発する所どこかで境界があります
彦根東部の山並みです、高圧鉄塔の右が男鬼山、その右の白い峰がイワス山、右側の雲がかぶっているのが霊仙山、左奥には雪の伊吹山が見えます          2005.12.29(滋賀県彦根市)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
山行名 イワス(原石山)
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/南東W
山行年月日、(天候) 2003.09.01、(晴)
山名
(よみかな)
イワス
(いわす)
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別名
(よみかな)
原石山
(げんせきやま)
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所在地Mapion 彦根市/多賀町 ―   ― ―   ― ―   ―
中心部緯度経度 35.265487,136.319735 ―   ― ―   ― ―   ―
標  高 640m ―   ― ―   ― ―   ―
三角点 地形図読取 ―   ― ―   ― ―   ―
点  名 ―   ― ―   ― ―   ―
展 望 稜線良・山頂無 ―   ― ―   ― ―   ―
登山道 一部ガレ場急 ―   ― ―   ― ―   ―
登山口 35.269184,136.316624 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 639m/440m=199m 純標高差 約540m
踏破距離 約4.5km ポイント 20P
斜度:勾配 max45° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所用02:30/歩行02:00 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 02:00+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 展望 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 山岳舗装道路:山麓空地 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 ガレ場にロープ有、登り慎重を要す
ルート 男鬼峠P(10:20)〜車道/林道分岐〜イブキ/後谷分岐〜採石場跡(11:00)
〜イワス頂上(11:40)〜採石場跡(12:20)〜車道/林道分岐〜男鬼峠P(12:50)
概要 この山は、彦根市の東部、霊仙山系の一角にあります。R307を八日市の方から彦根に向かって進んでくると、霊仙山の前衛峰の位置取りで、採石された跡が緑の山腹に異様な形で浮かんでいるのが認識できます。この山の存在を知る前から気になっていました。別名「原石山」とも呼ばれ、セメント会社の鉱山でありました。今は、廃鉱になっています。男鬼峠から車道を下り、林道から別れて、30分ほどで鉱山跡にでます。山肌は絶壁で、登ることができません。石灰石が露出し、樹木も根を張っているようです。この様子ですと、あと100年程で、岩肌が緑で包まれるかもしれません、期待をいたしましょう。切削した山肌は発破による切り崩し区間とベンチカットによる切削の違いによりその表情が違います。左側の急な岩場を登ると、湖東平野が一望に広がります。運がよければカモシカや鹿に出会うことができるかも知れません。頂上は木立の中です。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
中央:イワス山(山が削られている所)
右奥:霊仙山の遠景、国道307号x犬上川にて
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)