ひがしがたにやま(そうけんさん) ルート 斎場P(09:05)〜湿原/山道分岐〜520峰(10:35)
〜東ヶ谷山(12:15/12:40)〜520峰(13:20)
〜湿原休憩所〜湿原/山道分岐〜斎場P(15:15)
東ヶ谷山(総見山) シュミレーション
地  域 25wn:駄口/北東E 概要 総見山は、滋賀県と福井県境にあり滋賀県湖北地方の山域に位置しますが、国土地理院の地図区分により、野坂山域に組み入れました。東側山麓には、山門水源の森があります。この湿原一帯は、かつてゴルフ場予定地として開発の危機にさらされていましたが、滋賀県が買収・公有化し、保安林に指定されました。そして、ハイキングコースや湿原の廻りに木柵や展望台が設置され、湿原保護を含めた地域として一般に公開されました。平成7年(1995)に、林野庁の「日本水源の森100選」に選定。湿原の四季折々の移ろいを身近に観察することができ、自然保護を考える場所としても、後世に引き継いでいきたいものです。東ヶ谷山(総見山)のルートは、山門水源の森の遊歩道を利用し、湿原最高点の520峰から尾根伝いに進みます。登山道はなく、ササや潅木のブッシュで行く手を阻まれ、難行を余儀なくされます。山頂からの展望はありません。
Mapion 滋賀県西浅井町
標  高 658m/220m=438m
距  離 約7.0km、斜度:max32゜
体力度 36P、☆☆
山行日 2008.06.10、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要06:10/歩行04:25
アクセス 自家用車、01:00
備  考 総見山:登山道ブッシュ
14:50 研修施設、付属湿地
山は花園 山門水源の森の妖精たち0806 はこちらから
ルート・シュミレーション はこちらから
撮影日:2008.06.10

01 ササユリ
02 ギンリョウソウ
03 タツナミソウ
04 ツチアケビ(蕾)
05 ヒツジグサ
06 ノハナショウブ
07 ヤマツツジ
08 コアジサイ
14:40 湿原/山道分岐
研修施設↑
←山中遊歩道/湿原↓
湿原遊歩道からの北西側展望
湿原から山道分岐への登り道
水路がありましたが水量は少ないです
総見山(仮称)
  ↓
520峰
 ↓
ササユリ、今が見頃です
14:05 湿原休憩所からの眺め
13:20 520峰山頂にある図根三角点
地籍図根三角点:E-1、西浅井町
山名プレート(先達が装着されていました)
東ヶ谷山頂上、標高:657.5m
三等三角点、点名:総見山
この山は、東ヶ谷山と呼ばれています
三角点の点名が総見山となっていましたので
編集上、別名:総見山といたしました
520峰から総見山までのルートはブッシュです
最高所近く展望所からの南東側展望、平原になっている所は牧場です
日計山
 ↓
大浦三角点峰470.1峰
    ↓
山門水源の森にササユリが咲いたとの情報を得たので出掛けてきました。ブナ林の中、木漏れ日の下を見ていると、ギンリョウソウが頭をもたげていました。爽やかな風が頬をなぜていきます・・・・
       付属湿地に咲くヒツジグサ
名前の由来は
未(ひつじ)の刻(13:00〜15:00)頃に咲くことから
とか・・・・
出発時(09:15)には咲いていませんでしたが
帰着時(14:50)に開花していました、なるほど・・・・
モリアオガエルの卵
遊歩道
10:05 横道分岐北側
ササユリ、群生とまではなりません
山の彩り:08枚
山門水源の森にて
(滋賀島西浅井町)
15:15 駐車場 到着
箱入り娘ならぬカゴ入りむすめ:ササユリの蕾
12:15 総見山(仮称)山頂
    展望はまったくありません
10:35 520峰、山門水源の森最高所、祭神石があります
遊歩道は明瞭ですので
迷うことはありません
09:30 湿原/山道分岐
09:05 西浅井町斎場の駐車場 出発
09:15 水源の森の研修施設
←湿原
山への遊歩道→
13:55 横道分岐南側
     樹間から南方向に牧場や総見山
     が垣間見えます
14:20 湿原展望所からの眺め
ギンリョウソウ、見頃はこれからです
山聲-TOP
山悠遊-滋賀野坂
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき