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山悠遊-滋賀湖西
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
ぶながたけ ルート リフト山上駅(09:00)〜八雲ヶ原湿原〜湿原周回
〜イブルキノコバ〜武奈ヶ岳頂上〜ワサビ峠
〜中峠〜金糞峠(12:50)〜リフト山上駅(14:30)
武奈ヶ岳2001 シュミレーション
地  域 25w:北小松/南西C 概要 武奈ヶ岳は、琵琶湖の西岸を南北25kmにわたって延びる、比良山地の最高峰です。名前の由来は、山頂付近にブナの木が沢山あったことから名づけられたとか。山容は山深いために湖東地方からやっと望めます。琵琶湖は、尾根筋に遮られて僅かしか見えませんが、比良の最高峰に恥じない360度の大展望が広がります。登山道は琵琶湖岸からも、鯖街道の通る朽木谷からもあり、比良の峰々の縦走も楽しめます。東側の琵琶湖よりの傾斜に比し、山頂から西側は急峻な谷で、安曇川まで一気に落ちています。山頂からは、その安曇川の様子が一望できます。2004年より、リフトが廃線となり、簡単には登れなくなりましたが、初夏のドウダンツツジや秋の紅葉などはもとより、1000m付近にある八雲ヶ原湿原の四季折々の移ろいが見所です。今回のコースは、廃線前のリフトに乗り、山上駅まで楽チンの山行でした。
Mapion 滋賀県志賀町/大津市
標  高 1214m/880m=334m
距  離 約8.0km、斜度:max25°
体力度 38P、☆☆
山行日 2001.06.10、(曇)
形  態 日帰り、8人
時  間 所要05:30/歩行04:10
アクセス 自家用車、01:40
備  考 2004年よりリフト廃線
ルート・シュミレーション はこちらから
ドウダンツツジ
タニウツギ
山頂にて
武奈ヶ岳
 ↓
八雲ヶ原湿原
ワサビ峠から西南稜・山頂を望む