山王丸北側の見晴場
  ここから清水谷に下ります
おだにじょうし ルート 伊部登口P(10:25)〜須賀谷〜峠登山口(11:15)
〜南東尾根・岩稜〜大石垣〜山王丸(12:50)
〜清水谷分岐(13:05)〜戦国資料館〜P(14:20)
小谷城址0809 シュミレーション
地  域 25n:虎御前山/南西N 概要 ご存知、戦国時代に築かれた浅井氏の城跡。山頂は大嶽(おおづく)と呼ばれ、大嶽城があったと印されています。山麓には、浅井氏三代を祀る小谷寺があり、静かな佇まいで、紅葉時期には堂宇を染め上げます。山頂は雑木が茂り、視界は木の間越しからですが、己高山や鳥越峠などが垣間見えます。往時は、山裾を通る北国街道に、睨みをきかせていたのでしょう。登山口は、@小谷城址のある南尾根筋(追手道:伊部登山口)と、A清水神社のある南西尾根、B清水谷、C須賀谷の南東尾根、D清水谷北尾根(越前忍道)、E北西尾根(下山田)などがあり、主に@〜A若しくはBのコースが一般的です。今回のコースは、須賀谷温泉の峠からC南東尾根を伝い、@コースの山王丸から山頂を経て、清水谷を降ります。南東尾根は、一部変化に富んだ岩稜となり、伊吹山系の眺望が楽しめます。西池は野鳥の観察場として隠れた穴場です。
Mapion 滋賀県湖北町/浅井町
標  高 398m/100m=298m
距  離 約7.0km、斜度:max23゜
体力度 28P、☆
山行日 2008.09.04、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要03:55/歩行02:55
アクセス 自家用車、00:50
備  考 南東尾根:岩滑落注意
撮影日:2008.09.04

01 キノコ
02 キノコ
03 キノコ
04 キノコ
05 キノコ
ルート・シュミレーション はこちらから
撮れたてのキノコ 小谷城址の妖精たち  はこちらから
14:20 伊部登山口 到着、伊部登山口から南側(国道)をみます、公園整備されています
←雲雀山
こちらに虎御前山→
国道365号から伊吹山を望みます
伊吹山
  ↓
雲雀山
 ↓
小谷寺
 ↓
←清水谷/登山口↑
←伊部登山口
七尾山
 ↓
小谷山山頂
 大嶽城址
  ↓
福寿丸付近
   ↓
小谷城址
    ↓
↓山王丸/清水谷分岐↑
  小谷山山頂/大嶽城址↑
越前忍道(水谷北東尾根)→
←清水谷
↓山王丸
六坊址
己高山
   ↓
金糞岳方面
     ↓
東南尾根岩稜からの
          北東側展望
天吉寺山
  ↓
金糞岳方面
 ↓
カナ山
  ↓
奥伊吹
  ↓
姉川の合戦の古戦場が
一望できます
 
須賀谷
雲雀山
   ↓
姉 川
 ↓
伊吹山
↓ 
七尾山
 ↓
横 山
 ↓
12:05 南東稜の核心部 岩稜
      標高:300m付近
虎御前山
     ↓
沖 島
 ↓
比良山系
    ↓
須賀谷地区から
西池(池奥町)に至る峠
須賀谷車道→
11:15 南東稜 登山口、標高:190m

登山口
←峠/須賀谷↑
須賀谷はかつて、浅井氏の平時のための屋敷が建てられていたところです。温泉があります
また「賤ヶ岳七本槍」の一人、片桐且元(かたぎりかつもと)の出生地としても知られています。
10:40 国道365号/農道分岐からの小谷城址
伊部登山口から南に
虎御前山が横たえています
この山に
織田軍が陣を構え
浅井・朝倉軍と対峙しました
暑さが残る210日過ぎ、空模様はいいのですが午後からにわか雨の予報。夏休み明けの体慣らしが目的で簡単な山を、ということで小谷山を選びました。何度も訪れていますので、楽しいルートということで、岩稜もあり展望も抜群の南東尾根ルートから入山しました。が、やはり暑さには・・・・
伊部登山口設置看板(湖北町教育委員会・湖北町観光協会)
13:45 清水谷入口、左の施設が小谷城戦国歴史資料館です
13:05 清水谷分岐、標高:370m
山王丸から清水谷への尾根道からの北側展望
山王丸から
 小谷山山頂:大嶽(おおづく)城址を見つめます
12:50 南東尾根と大手道(南尾根)との合流点
     山王丸の虎口にあたります、標高:390m
12:55 山王丸址
大石垣/南東尾根→
↑山王丸
↓京極丸/伊部登山口        
112:45 大石垣
  石垣のうえに山王丸があります
 
西 池
11:50 東南稜の岩稜取り付き  標高:250m
南東稜、登り始めの展望所
10:55 須賀谷地区からの南東稜
奥島丘陵
  ↓
沖 島
 ↓
三上山
  ↓
山の彩り:5枚
小谷山中にて
(滋賀県湖北町)
  小谷山山頂/大嶽城址→
越前忍道(水谷北東尾根)↓
↑清水谷
←山王丸
清水谷/小谷山山頂へ↑
東南尾根岩稜からの南側展望
南東稜 岩稜取り付き付近からの西側展望
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
  鳥越峠
この奥に金糞岳
    ↓
南東尾根
岩稜(展望良し)
 ↓
山王丸址
南東尾根
岩稜(展望良し)
 ↓
南支尾根
     ↓
京極丸
南尾根
   ↓
11:05 片桐且元生誕地の碑(1556〜1615)
     道の先に居館跡があります
10:25 伊部登山口 出発
    
写真は大手道で金吾丸・本丸へと続きます
今回は、一旦国道365号に出て
須賀谷に向かいます
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山悠遊-滋賀湖北