こだかみやま ルート 己高庵山麓P(09:30)〜中ノ谷登山口(09:50)
六地蔵〜鶏足寺跡〜己高山頂上(12:00)
〜仏供谷分岐(13:15)〜仏供谷登口〜P(14:30)
己高山 シュミレーション
地  域 25n:近江川合/南西C 概要 かつては山域一帯が霊場であり、山岳仏教の中心的存在の山でした。頂上近くには、鶏足寺跡や六地蔵などの仏教遺跡が今も往時の隆盛を物語っています。山麓からは、丸みを帯びた山並が目に入ってきます。林道からの取り付きは急坂で、登山道は樹幹に包まれ、夏期の登坂は風が通らず、暑さに苦しめられます。また8合目付近にも、牛止め岩といった名称のつけられた急坂があり、さらには頂上直下でも急坂が待ち構えています。頂上からの眺望は、樹木が邪魔をして展望が開けていません。それよりも、頂上直下の稜線からの西側眺望を目にとどめておきたいところです。好天ならば奥琵琶湖が輝いていることでしょう。山麓には、石道の観音さまや鶏足寺(旧飯福寺)、己高閣などの文化財があり、歴史や文化にも触れてみたいところです。また、山麓の秋には、紅葉があたりを彩り、多くのカメラマンが訪れます。
Mapion 滋賀県木ノ本/浅井町
標  高 923m/160m=763m
距  離 約9.0km、斜度:max36°
体力度 49P、☆☆
山行日 2002.08.22、(晴)
形  態 日帰り、1人
時  間 所要05:00/歩行04:05
アクセス 自家用車、01:00
備  考 急坂、夏には暑さ対策
ルート・シュミレーション はこちらから
頂上直下の登山道にて
樹幹が抜け奥琵琶湖が眼下に広がります
中央の山は山本山、湖上に浮いている島は竹生島
山麓からの己高山の山容
山麓に田園地帯が広がります
ちなみに
この年の稲作は豊作でした
登山口標識
標識の表情一つで
歩き始めの気持が変わります
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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