きよたきやま ルート 駐車場(08:30)〜神社登山口〜南尾根出合
〜清滝山頂上(09:30)〜東登山口(10:10)
〜徳源院〜北畠具行墓(11:05)〜P(11:30)
清滝山 シュミレーション
地  域 25ni:関ヶ原/南西W 概要 伊吹山の南にあり、旧中山道柏原宿の南西に位置する独立峰で、頂上はほぼ270度の視界があり、すばらしい眺望が楽しめる。北側に伊吹山、東側に霊仙山という湖国を代表する山が、その山容を競い合っています。また、眼下には坂田郡の田園地帯がのどかな風景を展開しています。登山口は、清滝神社脇の林道から進みます。暫くすると、盤座(いわくら)の史跡がある横道が取り付いてるので道草をしてみましょう。祠などはありませんが、山岳信仰の面影が少し残っています。そこからは、丸太の階段もある急坂が待ち構えています。一汗かくと、尾根に出ます。そこから頂上は目と鼻の先。下山は、登ってきた道ではなく、北側の尾根筋を下っていきます。山麓には、徳源院内の三重の塔や京極家の墓所をはじめ、北畠具行の墓などもあり、南北朝時代の歴史に触れることが出来る所です。また、紅葉も素晴らしく、夏の夜にホタルも飛び交います。
Mapion 滋賀県山東町
標  高 439m/170m=269m
距  離 約5.5km、斜度:max32°
体力度 28P、☆
山行日 2003.03.09、(曇・晴)
形  態 日帰り、8名
時  間 所要03:00/歩行02:45
アクセス 自家用車、00:30
備  考 土の坂道、スリップ注意
頂上:山上とは思えない程広々としている
左側に見えるのは、TV局のアンテナ施設の一部
眺望は良好、写真右上の白い玉は、先程まで降っていた小雪の名残:心霊写真ではありません
冬木立の桜並木に導かれ、登山口にいたる
右の小川の水はまだ冷たい。あと半月もすればピンクのトンネルが出来上がる
ルート・シュミレーション はこちらから
清滝山山容:東側から山頂を仰ぎ見る
冬からさめやぬ田園ののどかな陽だまりからは、外気温の低さ;寒さは伝わらない
背中のほうから、パーティーの一人が「ふきのとう」を見つけたと大騒ぎ、春はすぐそこに?
 天気予報では湖北地方に雪模様の情報が流れていたが、登山口では薄日が差し、天気も快復の兆しが・・・・と喜びながら急坂を登ってゆく。中腹までくると、やはり・・・・小雪が舞ってきた。汗ばんだ頬に小雪が心地よい。
 小1時間で頂上に出る。眼前に雪をかぶった伊吹山が飛び込んでくる。残念ながら雲がかかっていて、その雄大な姿は焼き付けられなかった。
「清滝山」と言う限りは、どこかに滝にかかわるものがあるはず・・・・400mという低い山にもかかわらず、それなりの清い滝が目の前に現れる。程なくして山麓に下り立つ。
 時間があったので、マガモの自然繁殖地として知られる「三島池」を周回し同町で開かれている
「盆梅展:明日が最終日」を鑑賞。
 山仲間の今年最初の山行会でもあり、カラダおこしにはもってこいの山であった。
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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山悠遊-滋賀伊吹