いぶきやまいちごうめ ルート ゴンドラP/林道登口(12:00)〜1合目(12:45)
〜1合5勺/松尾寺/白山神社(13:10/13:25)
〜林道分岐〜一合目(14:15)〜P(14:50)
伊吹山一合目 シュミレーション
地  域 25ni:関ヶ原/北西C 概要 伊吹山は石灰岩の地質で薬草や草本植物(植物の地上部が柔軟で木質を成さないものの総称、俗に草と称するもの)の宝庫です。中でも、4月から10月にかけて山頂一帯は、花々で蔽い尽くされます。中には、伊吹山の「イブキ」を冠する植物もあり、これを目当てに訪れる登山者も多い。花が多いということで、日本百名山にも選定されています。今回の訪問は一合目と一合五勺付近にある白山神社ならびに伊吹山松尾寺(いぶきさんまつおじ)で、雪景色と展望を楽しみます。スキー場としてゲレンデ開発されていましたが、平成17年(2005年)に閉鎖(三合目は経営移譲で残存)されてからは登山者や夏季合宿で訪れる人だけの山になりました。三合目までは林道が通じており、容易に足跡を残せるわけですが、一般車通行禁止のため、自力での登山になります。この時期、一合五勺では積雪50cm、時々やわらかくなった雪を踏み抜いての歩行です。
Mapion 滋賀県伊吹町
標  高 530m/210m=320m
距  離 約5.5km、斜度:max27°
体力度 24P、☆
山行日 2010.02.18、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要02:50/歩行02:25
アクセス 自家用車、00:30
備  考 特に支障なし

登山道
一合目東丘陵からの北側展望
二合目リフト
 ↓
二合目
 ↓
七尾山
 ↓
横 山
一合目東丘陵からの西側展望
一合目東丘陵からの東側展望(パノラマ)
弥高山
 ↓
笙ヶ岳
 ↓
霊仙山
   ↓
林道はここまでついています
↓弥高山
霊仙山
 ↓
男鬼山
 ↓
松尾寺の標柱、脇に「不許薫酒入山門」の石柱
古くは「杓子の森」といわれました
杓子はシャクシで、その起源は石神です
日本国内には35箇所あるといわれています
文字は、「石居神」「釋護子」「蛇口神」等を用いています(現地看板)
磐座信仰の「石神」
13:10 白山神社(山護神)、標高:530m
一合五勺付近からの西側展望
横 山
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鳥羽上山
 ↓
横山山系南部
 ↓
佐和山山系
 ↓
 ↑
登山者
横山山系
鳥羽上山
 ↓
二合目リフト
 ↓

一合目
一合目中腹からの南側展望
八葉山
 ↓
鳥羽上山
 ↓
横山山系南部
  ↓
荒神山
  ↓
横山山系北部
   ↓
佐和山山系
   ↓
霊仙山
 ↓
阿弥陀岳
  ↓
谷 山
 ↓
男鬼山
  ↓
梓 山
 ↓
八葉山
  ↓
二合目リフト
   ↓
 ↑
松尾寺
一合目東丘陵
       ↓
12:45 一合目、標高:410m、林道は除雪済み
横 山
 ↓
駐車場近くからの棚田からの南側展望(パノラマ)
林道分岐からの東側展望(パノラマ)

大野木山
一合目から上部を見上げる
一合目から二合目を見上げる
弥高山
 ↓
弥高百坊
    ↓
三島池からの伊吹山
竹生島
 ↓
上野登山口、標高:220m
14:50 ゴンドラ山麓駅駐車場、標高:240m
奥琵琶湖山系
 ↓
山悠遊-滋賀伊吹
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山聲-TOP
林道入口、一般車通行禁止
一合目中腹からの南西側展望
伊吹山
 ↓
12:00 ゴンドラ山麓駅駐車場、標高:240m
山里の彩り:07枚
男鬼山
 ↓
霊仙山
 ↓
七尾山
   ↓
横 山
 ↓
 ↑
白山神社鳥居
鳥羽上山
   ↓
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清滝山

一合目
伊吹山
 ↓
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松尾寺標柱
伊吹山松尾寺(いぶきさんまつおじ)

白鳳2年(673年)、役の行者の高弟にあたる松尾童子によって開創された伊吹山五護国寺の一つです。はじめは法相宗で、戦国時代には戦火に合い、元禄8年(1695)年、黄檗宗万福寺の末寺として再興。井伊家の家老西郷氏等が尽力。この寺域は、古い伊吹信仰における「磐座信仰」の故地でもあります。     (現地看板)
一合目に向かって下山する登山者
二合目リフトを見つめる
 
かぶと山
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かぶと山
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清滝山
幾理山
  ↓
    ↑
一合目東丘陵
藤原岳方面
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撮影日:2010.02.18

01 ツバキ
02 ツバキ
03 ツバキ
04 ツバキ
05 氷の華
06 氷の華
07 氷の華
伊吹山山麓にて
(滋賀県米原市)
14:15 一合目、標高:410m
登山道、雪は消えています
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林 道
林道分岐からの東側展望
ルート・シュミレーション はこちらから
林道一合目中腹からの西側展望