山頂部は
もうススキの穂が
山頂です
7月下旬の最盛期には
ご来光を見る人で
この広い山頂が
多くの人で埋まります
その数も年を経るごとに
少なくはなってきています
30年前は本当に黒山の人でした
いぶきやま-はなばたけ ルート 山頂駐車場(11:30)〜西尾根展望所(11:55)
〜伊吹山山頂(12:20)〜三角点(12:30/13:00)
〜南東尾根分岐(13:15)〜山頂駐車場(14:00)
伊吹山2004-花畑 シュミレーション
地  域 25ni:関ヶ原/北西N 概要 日本百名山に選ばれている伊吹山は、高山植物の宝庫であり、6月から9月までいろんな種類の花を楽しめます。特に薬草の多さで知られるとともに、山名が花の名前に付けられたイブキトラノオは伊吹山を代表する花として知られています。色とりどりの花が、斜面一面に絨毯を敷き詰めたように咲き誇る景観は心をいやしてくれます。山頂へは、@麓から徒歩で登る場合、A三合目までゴンドラに頼る場合(現在は廃止)、B伊吹山ドライブウェーを八合目まで進み、仕上げを徒歩で約40分で山頂に進む場合、C南東尾根を途中の7合目駐車場から登る場合などがあります。Bのコースは、夏休み期間中は24時間開通し、ご来光を楽しむ人も多く、土・日曜日にいたっては、駐車場が一杯で、時間待ちもでる混雑です。遠くからの山容は、残念ながら鉱山による開発で、無残な姿と化しています。今回の、山行データーはドライブウエー利用によるものです。
Mapion 滋賀県伊吹町
標  高 1377m/1240m=137m
距  離 約3.0km、斜度:max09°
体力度 12P、☆
山行日 2004.08.21、(曇)
形  態 日帰り、3名(83♂随行)
時  間 所要02:30/歩行01:30
アクセス 自家用車、01:00
備  考 山肌スリップ注意
山は花園:12点
伊吹山花畑にて
撮影日:2004.08.21

01 リンドウ
02 ワレモコウ
03 ツリガネニンジン
04 シモツケソウ
05 タムラソウ
06 コイブキアザミ
07 サラシナショウマ
08 シシウド
09 マルバダケブキ
10 クサフジ
11 トリカブト
12 キンミズヒキ
ルート・シュミレーション はこちらから
山は花園 伊吹山の妖精たち
 8合目〜山頂お花畑
    2004.08.21
              はこちらからどうぞ
サラシナショウマの
群生です
アザミの群生
頂上
「日本武尊」の石造が
祀られています

記念撮影をする人で
大変な混雑です
人の姿を消すのは
至難のことです
山頂方向を見つめます
雲の色が変わって来ました
予報が的中
先へ進みましょう
九合目まで進んできました
左側にジグザグに
なっているのが登山道
遥か下には
三合目スキー場です
ワレモコウの群生です
手前は
ルリトラノオ

高山植物の盛りです
斜面の白い帯は
サラシナショウマの群生
さらに
遥か下の蛇行している
白い部分には
姉川が流れていて
その上流には
この「山ある記」でも
紹介しました
「五色の滝」があります
さらにその先には
奥伊吹スキー場へと
続いています
駐車場からの西側登山道
ハイカーのなが〜い列が
続いています
標識には
「琵琶湖国定公園
 特別保護地区 伊吹山」とあります
さらに、クマ出没注意とも

この日、下山時の
ドライヴウェーにおいて
下から1/3附近で
ツキノワグマに遭遇
体長1mほどの子どもでしたが、至近距離で見るのは初めてで驚きました
八合目駐車場
(標高:1,240m)から
北尾根方向を見る
5月になると
カタクリが見られます

山腹の白い帯は
今登ってきたドライブウェー
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山悠遊-滋賀伊吹
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