たかはたやま ルート 路傍駐車(12:50)〜仕置場〜御斉峠〜南登山口
〜高旗山頂上(13:40)〜北登山口〜多羅尾温泉
〜ゴルフ場分岐〜南登山口〜路傍駐車(15:00)
高旗山 シュミレーション
地  域 25k:島ヶ原/北東W 概要 高旗山は、信楽高原の南東端にあり、滋賀/三重県境に位置しています。標高600m前後の峰々が頭を連ね、飛びぬけた標高の山塊はありません。登山口は、タラオゴルフ場の取付道路にある@南登山口と、ゴルフ場に近接する多羅尾温泉近くのA北登山口があります。それぞれの登山口からのピストンが普通ですが、@Aを縦走する場合は、ゴルフ場の取付道路を約3.0km戻ることになります。@側の登山道は、登山口付近は樹林のため変化に乏しく、中腹からは背丈を越える藪となり、頂上直下は階段です。Aの登山道は潅木の急坂です。山頂は樹木が切られ、東・南側の展望があり、整備された登山道です。近くには、御斉(おとぎ)峠があります。鎌倉時代にこの峠を通った高僧に、村人が接待(斉:とぎ)をしたことによるそうです。また、峠の近くには、江戸時代に統治をしていた多羅尾代官所の仕置場(処刑場)跡があり、歴史が漂う所でもあります。
Mapion 滋賀県信楽町/三重県
標  高 710m/560m=150m
距  離 約5.5km、斜度:max24゜
体力度 18P、☆
山行日 2009.02.08、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要02:10/歩行01:30
アクセス 自家用車、02:00
備  考 頂上:急坂
14:50 高旗山南登山口
↑ゴルフ場取付道路
↓仕置場
御斉峠/三重県↑
パターゴルフ場外周道路出合からの多羅尾の湯
14:30 信楽温泉多羅尾の湯
外周道路からの高旗山、山頂しか見えません
高旗山
 ↓
多羅尾の湯
 ↓
多羅尾の湯
    ↓
ロッジ・パターゴルフ場外周道路からのゴルフ場展望
多羅尾の湯
  ↓
ロッジ施設
   ↓
登山口→
←多羅尾の湯
←登山口/ロッジ→
14:05 高旗山北登山口、標高:630m
北登山口を登山道から
霊 山
 ↓
油日岳
   ↓
南鈴鹿の山々
   ↓
加太三国
烏 山
 ↓
高旗山山頂からのパノラマ(北〜東側展望)
青山高原方面
  ↓
油日岳
  ↓
霊 山
 ↓
高旗山山頂からのパノラマ(東〜南側展望)
青山高原
  ↓
倶留尊山方面
 ↓
倶留尊山方面
 ↓
青山高原方面
13:40 高旗山(たかはたやま)頂上
     標高:710.1m
     二等三角点、点名:高旗山
山頂直前の階段
登山道
 標識には「あと578m」とシビアな数字が・・・・
 管理者の茶目っ気でしょうかそれとも・・・・
 ↑
高旗山南登山口
弘法の井戸
真言宗の開祖空海(弘法大師)は、真言密教の聖地を求めて諸国を巡礼の折、多羅尾の里に来てくまなく歩かれた時に、旅人のためにとここに井戸を掘られたと伝えられています。その後、誰が言うこともなしに、村人達はこの井戸を「弘法の井戸」と呼ぶようになりました。なお、この井戸は、どんな日照りでも水は枯れたことがないといわれています。            (現地標識)
峠からの展望、伊賀地方・奈良金剛の山々
山口誓子(やまぐちせいし)の句碑
       1901〜1994年
       京都市出身、俳人

『 切通し 多羅尾寒風 押し通る  誓子 』
甲賀市信楽町→
←三重県伊賀市
仕置場(処刑場)
徳川家康が天下を統一し、征夷大将軍となり(1603年)、江戸に幕府を置き、その直轄地に代官を置いた折、家康の旗本であった多羅尾光太の子光好が、信楽代官所の初代代官に命ぜられて以来、明治維新まで、世襲代官として代々多羅尾氏が代官を務めてきました。その代官所の処刑場がこの地です。処刑された日は、12月20日で、牢屋から出された罪人は、裸馬に乗せられこの地で処刑されました。                 (現地標識)
道路から仕置場を望みます
滋賀県/三重県の県境、三重県側から
仕置場の標識、未舗装道路を約200mほど進むと現場
ルート・シュミレーション はこちらから
北登山口からゴルフ場を望みます
高旗山山頂からのパノラマ(東側展望)
登山道、両側は背丈以上の藪
登山道、登山道の整備は行き届いています
13:15 高旗山南登山口、標高:600m
←高旗山
御斉峠(おとぎとうげ)
本能寺の変で徳川家康が堺・枚方・宇治田原を経て、伊勢へ逃れる際も、多羅尾光俊父子に警護され、この峠を越えたと伝えられています
御斎峠の名の由来は、鎌倉時代に臨済禅の高僧 夢窓国師が伊賀三田の空鉢山寺へ来られた時、この峠で村人が接待(斉・とき)したところから出ているといわれています
13:05 御斉峠、標高:570m
12:55 仕置場、標高:260m     
歴史に登場する峠を見にやってきました。近くに展望の良い高旗山があるのでひと登り。登山口から山頂までわずか25分、近場の山とのハシゴです・・・・
15:00 仕置場近くの路傍駐車地 到着
うつくし松
  主幹がなく根本より行く枝にも分かれ
  傘型の樹冠が特徴です
ゴルフ場道路、正面にはクラブハウス
  街路樹にうつくし松が植えられています
ロッジ・パターゴルフ場外周道路出合
登山道から
 ゴルフ場が望めると登山口はもうすぐ・・・・
北側登山道、急坂です
高旗山山頂からのパノラマ(北東側展望)
登山道、山頂直下をまいてゆきます
 標識には「あと少し」「もう少し」が何度も・・・・
手洗い場
 谷水の他に、水が山肌から染み出しています
高旗山南登山口取り付き
ゴルフ場取付道路、高旗山登山口はこの先
仕置場を出て御斉峠に向かいます
山の麓にゴルフ場の取付道路があります
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
鬱蒼とした林の中にあります。処刑場という先入観がありますので、おどろおどろしい感がぬぐえません
12:50 仕置場近くに路傍駐車 出発
     標高:570m
高旗山頂上、樹木も切り払われ開放的な空間です
山聲-TOP
山悠遊-滋賀甲賀