あんようじさん ルート 安養寺P(12:00)〜安養寺山頂上〜市道出合
〜出土文化財センター〜灰塚橋左岸(12:55)
〜安養寺P(13:10)〜安養寺参拝〜日向山登山
安養寺山 シュミレーション
地  域 25e:野洲/南西W 概要 安養寺山は、栗東丘陵の西北端にあり山麓の南側には金勝川が流れ、北側には名神高速道路に挟まれた東西に長い丘陵で、市街地に近い里山です。平な山容から、大平山・カレイ山などとも呼ばれていたようです。登山コースは、@安養寺、A出土文化財センター、B南東側尾根高圧線道、から取り付くことができます。特に、安養寺コースは、山頂まで管理用道路が延び、迷うことはありません。照会のコースは@〜Aのルートです。山頂の樹間からは、南方向に金勝アルプスや阿星山が望めますが、全般的に樹木で覆われ、展望は期待できません。山麓には、東方山安養寺・栗東自然観察の森、栗東出土文化財センターと和田古墳公園などがあり、ハイキングの前後に、手軽に楽しめることができるのも、この山の魅力です。北側山麓の安養寺には、裏山に八十八体の石仏が安置されていて、四国の八十八ヶ所巡り(有料)ができます。
Mapion 滋賀県栗東市
標  高 234m/120m=114m
距  離 約3.0km、斜度:max23゜
体力度 11P、☆
山行日 2009.01.06、(晴・曇)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要01:10/歩行01:00
アクセス 自家用車、01:30
備  考 特に問題なし
ルート・シュミレーション はこちらから
安養寺山山頂
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東側鉄塔
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西側鉄塔
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南東尾根山麓、金勝川橋右岸からの安養寺山(南側山容)
安養寺山山頂
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西側鉄塔
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東側鉄塔
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水道タンク
八十八箇所巡りの入口にある鐘楼(入口を見る)
十三重の寶塔(重文)9・10・11層部紛失
鎌倉時代後期の作
元亀元(1570)年、織田信長の兵火のため、本尊の薬師像を除いてすべて焼失しましたが、貞享元(1684)年に戒山慧堅(かいざんえけん)が再建し現在に至る
東方山安養寺
天平12(740)年、聖武天皇の勅願により
良弁(ろうべん)が開基した法相宗
後に空海が中興し真言宗の寺院
安養寺参道
13:10 安養寺参拝のため入山
安養寺山
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和田山古墳は6世紀中期から7世紀始めにかけての古墳です、今から約1400年前
12:55 灰塚橋左岸からの安養寺山、標高:120m
安養寺山頂上樹間からの南側展望
山頂部
なだらかな尾根です
12:25 安養寺山(あんようじさん)頂上
     標高:234.1m
     二等三角点、点名:安養寺山
高圧鉄塔展望所、南側展望
高圧鉄塔展望所、南東側展望

配水タンク脇の階段を登りきったところに高圧鉄塔があり
そこからの展望が得られます
水道タンクのある場所からの北東側展望です
樹間から三上山が望めます
東側尾根ルートとの出合となっています
標識はウォークラリー用で、東山麓にある栗東自然観察の森からくる標識のもの
水道タンク脇の急な階段
尾根続きで頂上に向かうルートがあります
12:00 安養寺駐車場 出発、標高:120m
正月休み明けの身体起こしを目的に散歩程度のコースを探していたら、このコースが見つかりました。出発も11:00と遅かったので、はなから歩く時間は限られていたわけですが、1箇所だけでは当然のことながらものたりなくて・・・・
阿星山
鶏冠山
竜王山
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金勝山
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飯道山方面
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鶏冠山
竜王山
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金勝山
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阿星山
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
日向山(にっこうやま)山麓からの安養寺山(北西側山容)
安養寺山門、両側に結界石があります
洞窟があります、古墳発掘の跡でしょうか
探検用のロープが下がっていました
左結界石「攝僧大界」
栗東出土文化財センター
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和田古墳公園
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西側鉄塔(安養寺山山頂はこの奥)
植樹帯/潅木帯境の登山道
東尾根にある祠
西尾根高圧鉄塔見晴場からの北西側展望
西尾根高圧鉄塔見晴場からの西側展望
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階 段
安養寺山
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観音堂と庭園(江戸時代作:池泉回遊式庭園)入口
薬師堂(本堂)、本尊:薬師如来(重文)
境内、石畳が薬師堂(本堂)へと続いています
右「不許酒肉五辛入山門」
12:45 栗東出土文化財センター裏の登山道
     市道と出合います、標高:120m
安養寺横の山頂に続く道路に戻ってきました
奥の祠前にある石柱には
「五百井神社奥宮山王社」とありました
五百井(いそい)神社は安養寺山頂上の
南側山麓にあり、杉の大木があることでも知られています
山頂まで続く管理用道路を登ります
標高:200m付近に水道タンクがあります
大比叡
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千頭岳
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音羽山方面
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阿星山
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飯道山方面
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鈴鹿:三子山方面
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山聲-TOP
山悠遊-滋賀湖東