いのこやま/きぬがさやま ルート 林公園P(09:30)〜猪子登山口〜猪子山(10:20)
〜繖山(13:10)〜観音寺城址〜鳥打越(14:55)
〜安土駅(15:50)/能登川駅(16:10)〜P(16:20)
猪子山/繖山縦走 シュミレーション
地  域 25e:八日市/北西C 概要 繖山山系は、琵琶湖の東岸:湖東平野の中央部に位置し、主尾根が南北に約8km、東西に4kmの山塊をなしています。太古の昔は、琵琶湖に浮かぶ島で、鈴鹿山脈から愛知川によって運ばれた土砂が肥沃な土地を作り、河口に平野を広げていきました。山麓には古墳や社寺・城跡が集まり、古代から、政治・文化の拠点の一つであったことがうかがい知れます。地獄越から南の繖山北尾根は、平成2001年5月の山火事によって樹木が消失し、皮肉にも大パノラマが満喫できるところです。東に鈴鹿山脈、北に伊吹・野坂山地、西に琵琶湖から比良・比叡山地が一望できます。肥沃な土地と都(京都)に近く、織田信長がこの地に拠点となる安土城を設けたことは広く知られているところです。また、山頂近くには西国三十三ヶ所の三十二番札所:観音正寺があります。1993年5月火災に遭い、本堂が消失(2006年5月落慶)、現在も復興事業が進められています。
Mapion 滋賀県安土町/能登川
標  高 440m/90m=350m
距  離 約11.0km、斜度:max27゜
体力度 47P、☆☆
山行日 2007.01.05、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要06:50/歩行05:00
アクセス 自家用車、00:50
備  考 南尾根ルート不明瞭
猪子山
  ↓
伊庭山
 ↓
P310
 ↓
雨宮龍神社
  瓜生山
   ↓
 
地獄越
繖山
 ↓
安土山P163      ↓
 ↑
繖峰三神社
鳥打越 詳細 はこちらから
空堀
石垣が崩れ、堀切の状態です
池田丸↑
↓鳥打越
15:00 鳥打越(峠)
↑観音寺城址/石 寺→
←宮津地区
観音寺城は繖山(きぬがさやま)に築かれた近江源氏・佐々木六角氏の居城で、築城時期は不明ですが、1335頃という説もあるそうです。「太平記」の記述が初見とされています。
永禄11年(1568)織田信長が第15代将軍足利義昭を奉じて上洛する際に、これを阻止しようとした六角氏諸城に籠もって戦うが、支えきれず観音寺城は落城したと伝えられています。
  観音正寺↑
観音寺城址↓
観音正寺境内から見る
     箕作山(みつくりやま)山系
奥の院:磐座
13:00 繖山三角点(標高:432.5m)
↑地獄越/ 繖 山↓
見晴台-1からの繖山西支尾根
見晴台-1
須田道分岐
     ↓
野坂山地
見晴台-1からの繖山北尾根俯瞰
分岐から尾根道を見上げます
荒神山
  ↓
琵琶湖
  ↓
尾根道は大きく3段丘になっています
1段目:須田道分岐(標高:290m)
2段目:見晴台-1 (標高:360m)
3段目:見晴台-2 (標高:400m)
※名称は編集子が編集の都合上つけました
この付近は
2001年5月19日に出火
5日間燃え続け
27haを消失しました
復興作業の結果
緑が戻りつつあります
その結果、皮肉なことに
大パノラマが満喫できます
見晴台-1↓
見晴台-2→
↑須田集落/尾根道↓
 ↑
安土山
八幡山
  ↓
津田山
 ↓
↓比良山系
須田集落からの分岐
ここから大パノラマが
楽しめます
↑瓜生山/繖 山 ↓
←須田集落
←石馬寺/瓜生山↓
↑繖 山/須田集落→
雨宮龍神社は明神さんとして親しまれ
山頂に鎮守する水神様です
山裾に広がる集落の
氏神様として崇拝されています
そんな貴重な水を求める所なのに
古来よりこの山系では、兵火や山火事など
火災の災禍が絶えまなく続いてきました
災いという言葉では済まされない
不思議な力が働いているように思えて
しかたありません
北向岩屋十一面観音への参道
標高差約60mなが〜い階段です
北向岩屋観音
延暦10年(791年)
坂上田村麻呂※が
鈴鹿の鬼賊を討伐の際
この繖山五嶺の東北端
烏帽子岩窟内に
十一面観音菩薩の石造を
安置して祈願された
と伝えられています(碑文)
猪子山古墳:山麓に居住した豪族の墓
古墳時代の5〜6世紀ころにかけてつくられたもの
山麓から中腹にかけて8基散在しているとのこと
12:05 地獄越、峠の詳細 はこちらから
2007年の正月は、穏やかな日々で過ぎました。報道によると、1億2000万人の人が外出をした、といわれています。その中でも、1月5日は快晴で風も無く絶好の外出日和となりました。1億人の中に入っていなかった編集子は、今年初めての山行を兼ねて、外出をいたしました。行き先は、干支の「亥」を冠した「猪子山」にしました。繖山山塊の北端に位置する山です。猪突猛進ではなく、お得意のノンビリ山行で幕を開けることにしました。その顛末は・・・・
ルート・シュミレーション はこちらから
繖山の主尾根は、北から猪子山・伊庭山・瓜生山・地獄越・最高峰の繖山(三角点:432.5m、最高点:440m)へと続き、鳥打越・南支尾根のP226峰・南腰越・竜石山で集結します。南東側には、清水鼻鞍部から箕作山山系へと続き、西には北腰越から安土山が支尾根として張り出しています。
安土山 参考にご覧いただけます
安土山西端より繖山北尾根を望む、撮影:2006.02.25
空堀から南尾根伝いに鳥打越(峠)に進みます
ブッシュ状態、踏み跡はありません、イバラの道
ここへの進入は経験者の同伴が必要かと・・・・
池田丸址:城址の南端にあたる
観音寺城址
落合丸石垣
観音寺城址への石段
13:55 観音寺城址:本丸跡
↑平井丸
←石段
桑実寺→
竹林の道
観音寺城址→
←観音正寺
←繖山三角点/最高点
観音正寺本堂東側石垣
↑観音寺城址
13:30 観音正寺:西国三十二番札所
奥の院の標柱と鳥居、上から降りてきました
佐々木城址、石碑
聖石群:この左上に磐座(いわくら)
繖山は
別名:観音寺山(かんのんじやま)とも称され
山塊の総称的な名称としても使われています
繖山最高点(標高:440m)
見晴台-2、尾根道の残雪
見晴台-2からの繖山西支尾根
見晴台-2からの繖山北尾根俯瞰
瓜生山から地獄越への下り坂
繖山本峰が前方に聳えています
11:25 雨宮龍神社(あめみやりゅうじんじゃ)
瓜生山に建っています(うりゅうさん、標高:300m)
雨宮龍神社鳥居と聖石
11:05 石馬寺集落からの登山道分岐、3.0kp付近
←石馬寺集落
2006.12.29に降った雪がまだ残っていました
↑瓜生山/猪子山↓
11:55 伊庭山(いばさん、標高:336m)
猪子山(いのこやま)、標高:267.5m
別名:上山(うえやま)
山麓は桜の名所として公園整備されています

展望スケッチに夢中になり、三角点を
撮影するのをうっかり忘れてしまいました
それほど見事な眺望・・・・
巨岩の上から岩屋堂越に湖東平野を俯瞰
右上は荒神山
下のお堂前は展望所となっています
※坂上田村麻呂(さかのうえ-の-たむらまろ)
平安初期の武人
征夷大将軍となり蝦夷征伐に大功があった
京都の清水寺を建立(広辞苑)
10:20/10:30  猪子山の巨岩(聖石)
繖峰三神社上の尾根付近にある巨石(聖石)
標高:310m付近
石肌には「一七九**」との線刻がありました
岩船:比良山の神様がこの地に来るため
湖上を渡る際にこの岩船に乗られたという伝え
09:50 猪子山登山口
猪子山山頂には、北向岩屋十一面観音があり
初詣にお参りする方もチラホラ
山上まで狭いですが舗装道路が伸びています
再建なった本堂:2006年5月落慶
石馬寺参道;尾根道出合
石馬寺→
↑猪子山/瓜生山↓
鏡餅のような岩があったのでスケッチしました
雑木の尾根道
尾根が旧能登川町と五個荘町の境です
現在は合併して東近江市
猪子山↓
↓猪子山
伊庭山↑
撮影日:2007.01.05

01 サザンカ
02 サザンカ
03 サザンカ
04 サザンカ
05 サザンカ
山の彩り:5枚
観音寺城址にて
(滋賀県安土町)
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
西支尾根
安土山
 ↓
北腰越
 ↓
鳥打越
 
瓢箪山古墳
  ↑
桑実寺
繖山
 ↓
南支尾根
P226
 ↓
観音寺城址
 ↓
西尾根
  ↓
 
風土記の丘
 ↑
猪子山
瓜生山
  ↓
  ↑
地獄越
 
和田山
彦根市荒神山近傍より繖山北尾根/本峰を望む
伊庭山
  ↓
安土駅近くの田園地帯から繖山西尾根/本峰/南尾根を望む
P310
繖山
 ↓
東尾根
  ↓
箕作山
  ↓
15:50 安土駅到着
山聲-TOP
山悠遊-滋賀湖東