山悠遊-三重伊賀
青空に雲が・・・・
れいざん ルート ダム堰堤P(10:00)〜登山口〜尾根出会(10:35)
〜723峰〜霊山寺分岐〜霊山(12:10/13:00)
〜霊山寺分岐〜野外活動センター〜P(14:05)
霊  山1403 シュミレーション
地  域 24:平松/北西NW 概要 霊山は、鈴鹿山脈の最南端で、名阪国道を挟んで南側に山塊を形成しています。急峻な中腹に比べ、いくつもの峰が続く山頂部はなだらかで、頂上を特定するのは難しい山容です。名阪上柘植ICを降り、南に約4km走ると「白藤滝」の小さな看板があり、見落とさずに山麓に向かって高度を上げていくと、田代湖(標高:540m)に着きます。登山口はここから、柘植方面にのびる東海自然歩道にのり、山頂へと向かいます。この山の山頂付近は、馬酔木とイヌツゲの群生地として三重県の天然記念物に指定され、開花時期になると、山頂一面に白い花と香に包まれます。山頂は、その昔寺院があり、現在は遺跡として保存され、西側には高木はなく素晴らしい眺望が楽しめます。また、西側山麓には、霊山寺があり、急峻な登山ルート(標高差:約400m)があります。田代湖から流れ出る水は、いくつもの滝を作りだし、素晴らしい景観が堪能できます。
Mapion 三重県伊賀市上柘植
標  高 766m/530m=236m
距  離 約6.0km、斜度:max15°
体力度 26P、☆
山行日 2014.03.29、(曇・晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要04:05/歩行03:00
アクセス 自家用車、02:00
備  考 尾根ルート道迷いやすい
ルート・シュミレーション はこちらから
山頂からの西側パノラマ、山頂西側はパラグライダーのプラットフォームになっています
山頂、中央部は窪地になっています
霊山滝川にかかる白藤滝、落差:15m、直獏
白藤滝詳細 はこちらから
清流
炭焼き窯跡
山頂
石塔、霊山寺の旧跡
経ヶ峰
 ↓
青山高原
  ↓
760峰
 ↓
10:35 尾根出合、標高:660m
ここが源流の一つ
「シカの足あと広場」、ヌタ場
笹が一面を覆っていたのですが食害でこのザマ
伊賀市野村地区より南東に約3.6kmからの霊山山容
2004.03.14の田代湖
2014.03.29の田代湖
10年ひと昔・・・・・
杉林の中の階段
01 アセビ
02 アセビ
03 アセビ
山中の彩り:4枚
撮影日:2014.03.29
霊山山中にて
(三重県伊賀市)
田代湖石碑、湖周遊歩道
田代湖堰堤から滝川下流を望む
野外活動センター内道標
この鳥の名は・・・・
12:10 霊山頂上、標高:765.5m
     一等三角点、点名:霊山
9合目ベンチ
山頂への階段
樹幹からの霊山山頂
11:55 霊山寺/田代湖分岐、標高:720m
樹間から青山高原北端がのぞいています
11:35 760峰、この付近迷いやすい
11:00 723峰、標高:723m
10:00 田代湖ダム堰堤下駐車地、標高:530m
10:10 源流探勝コース登山口、標高:540m
頂上への最後の階段
10合目到着
11:20 740峰、標高:740m
馬酔木の群生、この付近迷いやすい
飯道山
 ↓
笹ヶ岳
 ↓
高旗山
三国塚
   ↓
笠置山方面
  ↓
伊賀市野村地区より南東に約3.6kmからの霊山山容
田代湖堰堤からの田代湖パノラマ
田代湖堰堤
13:45 野外活動センター登山口、標高:540m
霊山山頂遺跡
伝教大師(最澄)が嵯峨天皇の勅願により弘仁年中(810-823)、国家鎮護のため山頂に大伽藍を創建されたもので、山の姿がインドの霊鷲山(りょうじゅせん)によく似ていることからこの名が付けられたと伝えられる。
        (伊賀市教育委員会:現地看板)
13:10 岐路:霊山寺/田代湖分岐
山頂石窟
山頂からの南側パノラマ
長野峠
尾根上の大岩
山中に馬酔木が浮かんでいます、
    花の最盛期はこれからです
この岩なんに見えますか、現場では人面石似
こんな急斜面もあります
清流が流れる
馬酔木が出だしてきました
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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