歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山悠遊-静岡県
 ふじさん ルート 新五合目P(18:30)〜九合五勺山小屋(23:00)
//山小屋(04:00)〜浅間神社〜御釜縦走
〜剣ヶ峰:富士山頂(06:40)〜新五合目(10:00)
富士山 シュミレーション
地  域 22:富士山/南東C 概要 日本一の標高に加え、秀麗な山容によって、古くから日本の象徴とされてきた富士山。誰しもが、一度はこの頂きに立ちたいと思うのは当然の心理だとおもいます。登山口は、一般的には富士宮口、須走口、御殿場口、吉田口登山道があります。富士宮口登山道は表登山道として、古くから利用され、標高は、2380mで他のルートと比して、山頂までの最短コースです。2001年にその役目を終えた富士山レーダーを見上げながら上ることになり、気分的にも頂上が近くに感じられるコースです。他方、吉田口(河口湖口)登山道(標高:2304m)は、裏コースとして人気があります。この山で注意しなければならないのは、なんと言ってもあまりの高さゆえの高山病です。山小屋で休憩するなどして気圧慣れをして、ゆっくりと登りたいものです。そしてもうひとつ、あまりの人の多さと落石です。
Mapion 静岡県富士宮市
標  高 3776m/2380m=1396m
距  離 約12.0km、斜度:max27°
体力度 83P、☆☆+☆☆
山行日 1981.08.14/15、(晴)
形  態 山小屋1泊、3人
時  間 所要10:30/歩行08:30
アクセス 自家用車、07:00
備  考 砂走り、転落・落石注意
ルート・シュミレーション はこちらから
富士山頂の火口を巡る「お鉢巡り」でのこと。朝日を受けた富士山が影を
落とす影富士に出会いました。
このとき、私は手を振っていたのですが、その影は見えませんでした。
強風時には、火口への転落事故に繋がりますので避けたほうが無難デス。
頂上:剣ヶ峯の標識を証拠に
非常に寒いのでカッパを身に付けています。
写真撮影の順番待ちがありました
今も同じでしょうか
背景は、今はその役目を終えた
富士山レーダー施設です
砂走で下山途中
靴の中は黒い砂が入っていました

標高差で言うともっと高い山がありますが、
気圧が低いのはこたえます。

富士山は、「下から眺めるのが一番」
という人が意外と多いのにも頷けました
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