山悠遊-岐阜飛騨
歩ッ歩ッ歩：山もゆる、一歩一歩の山あるき
2011.06.19をもって、高禄道路休日1000円割引が終了
するというので、遠出を思い立ちました。二百名山に指定されているこの山、簡単に登るルートがありました。
標高差がすくなく、巨石群っを見ながらのコースです。
ガスのため、展望がきかなかったのが残念・・・・
絵馬殿（拝殿）
狛犬：阿形像
狛犬：吽形像
飛騨一宮水無神社（ひだいちのみやみなしじんじゃ）
大淡上方磐座（おおあわのうわかたのいわくら）
山頂の南側にあります
一般的には、岩の近くに祠があるのですが
ここは、少し離れたところにあり、石との関連が
標識がなければ分からないところです
10：55 水場、標高：1500ｍ
御魂岩（みたまいわ）
鏡岩（かがみいわ）
八重雲岩（やえくもいわ）
餅ノ岩（もちのいわ）
山中の彩：10枚
位山山中にて
（岐阜県高山市）
↑
モンデウススキー場
巨石群登山口
禊岩（みそぎいわ）
朧岩（おぼろいわ）
光岩（ひかりいわ）
飛騨一宮水無神社奥宮の石碑
| くらいやま |
ルート |
林道終点Ｐ/登山口（09：35）〜スキー場分岐
〜位山頂上（10：45）〜水場（10：55/11：15）
〜スキー場分岐〜登山口/林道終点Ｐ（12：00） |
| 位 山 |
ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝ |
| 地 域 |
21ｈ：位山/北東SW |
概要 位山は、飛騨高地の中央に位置する山で、飛騨北部と南部の境界であり、宮川と飛騨川の分水界にある位山分水嶺の山です。山麓の飛騨一宮水無（みなし）神社の神体山でもあります。山域は、位山舟山県立自然公園に指定されています。名前の由来は、朝廷に位山のイチイを笏の材料として献上した際、この木が一位の官位を賜ったことから、木はイチイ、山は位山と呼ばれた、との説があるそうです。登山道は、モンデウススキー場からの位山遊歩道と、ダナ平林道を利用した位山巨石群登山道があります。古代史研究家の間では、位山は高天原（たかまがはら）伝説の中心であるとか、神がかった人達は、位山が世界の中心の尊い山、古代太陽信仰の聖地として、崇められているようです。登山道には巨岩群があり、主だった岩に名前が付けられています。頂上の展望はありませんが、白山・乗鞍岳・御嶽などが眺望できるスポットがあります。 |
 |
岐阜県高山市一之宮町 |
| 標 高 |
1529m/1320m=209m |
| 距 離 |
約3.5km、斜度：max21゜ |
| 体力度 |
33P、☆☆ |
| 山行日 |
2011.06.04、（晴） |
| 形 態 |
日帰り、2名 |
| 時 間 |
所要02：25/歩行02：00 |
| ｱｸｾｽ |
自家用車、03：30 |
| 備 考 |
特に難所なし |
境内
本殿、両袖：回廊
10：45 位山、標高：1,529.2ｍ
三等三角点、点名：位山
白山展望所（※白山の山並みは合成）、ガスであいにくの眺望が台無し・・・・
木の根道
登山道木道
鞍立岩（くらたていわ）
登山道
鞍ノ岩（くらのいわ）
撮影日：2011.06.04
01 ﾑﾗｻｷﾔｼｵ
02 ﾑﾗｻｷﾔｼｵ
03 ﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞ
04 ﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞ
05 ﾄﾞｳﾀﾞﾝﾂﾂｼﾞ
06 ﾄﾞｳﾀﾞﾝﾂﾂｼﾞ
07 ｻﾗｻﾄﾞｳﾀﾞﾝ蕾
08 ｻﾗｻﾄﾞｳﾀﾞﾝ蕾
09 ｳﾏﾉｱｼｶﾞﾀ
10 ｳﾏﾉｱｼｶﾞﾀ
位 山
↓
この付近巨石群登山口
↓
乗鞍岳眺望スポット（※乗鞍岳は合成です）
更紗満天星躑躅（サラサドウダンツツジ）
のトンネルの登山道
12：00 登山口/駐車場、標高：1320ｍ
モンデウススキー場登山口からの山頂
御嶽山眺望スポット（※御嶽山は合成です）
国道41号、水無神社歩道橋からの位山、位山から北東に約7.2km
鳥居横の大杉
手前の石は、天の岩戸の扉
天の岩戸
飛騨一宮水無神社鳥居前
↑登山口/位山↓
スキー場↑
10：25 スキー場分岐、標高：1520ｍ
山頂分岐
一之宮町内からの位山、位山から北東に約6.3ｋｍ
11：35 スキー場分岐、標高：1520ｍ
御門岩（みかどいわ）
日抱岩（ひだきいわ）
駐車場樹幹の隙間、本来だと北アルプスが・・・・
登山道の樹幹
ガスがなければ、ここから北アルプスが・・・・
09：35 林道終点、駐車場、標高1320ｍ
登山道
豊雲岩（とよくもいわ）
登山道
