やしゃがいけ ルート 登山口P(08:50)〜水平歩廊〜幽玄の滝(10:00)
〜夜叉ヶ池(10:50/11:15)〜幽玄の滝(11:45)
〜水平歩廊坂上(12:25)〜登山口P(12:50)
夜叉ヶ池-岐阜ルート シュミレーション
地  域 21:広野/南西S 概要 夜叉ヶ池は、福井・岐阜県境に位置し、登山口は福井県今庄からと、岐阜県坂内からのコースがあり、尾根直下の福井県側にあります。今回登山口とした坂内コースは、大きなV字谷(池ノまた谷)に沿って行程の半分を、大した高低差も無く尾根直下まで進み、残りを急勾配で尾根まで進みます。視界は良く、登山口からも尾根が見え、中間附近からこの山の特徴である岩稜(夜叉壁)を、仰ぎ見ながらの歩行が楽しめます。また、中間にある幽玄の滝と、尾根近くにある昇龍の滝がコースに変化を与えてくれています。四季折々の山の表情は何処も同じですが、青空の下、夜叉壁を黄色く染め上げる秋の風情、可憐な花と新緑に包まれた初夏の登山道が多くのハイカーを迎えてくれます。健脚の方には、県境の三国岳・三周ヶ岳の尾根縦走が楽しめ、ファミリー向けには夜叉ヶ池の往復など、それぞれの体力に応じたコースが設定できるのも魅力です。
Mapion 岐阜県揖斐川町/福井
標  高 1110m/760m=350m
距  離 約5.0km、斜度:max32゜
体力度 31P、☆☆
山行日 2007.11.10、(曇)
形  態 日帰り、7名
時  間 所要04:00/歩行03:15
アクセス 自家用車、02:00
備  考 尾根直前:急坂
撮影日:2007.11.10

01 サワフタギの実
02 サワフタギの実
03 サワフタギの実
04 マムシグサの実
05 マムシグサの実
ルート・シュミレーション はこちらから
紅葉に包まれた
    水平歩廊
夜叉ヶ池山と夜叉壁
紅葉に包まれた夜叉壁
夜叉ヶ池山
  ↓
夜叉壁
  ↓
     坂内登山口→
夜叉ヶ姫岳/三国岳↓
夜叉ヶ池→三周ヶ岳↓
↑三周ヶ岳
←夜叉ヶ池
夜叉壁の荒々しい峰が目の前に展開してきました
昇龍の滝 三段段瀑・斜瀑
落差上段:15m、中段10m、下段?m(各目測)
S字状にうねって空高く舞い上がるような・・・・
10:20 「昇龍の滝」標識、右:昇龍の滝
谷の紅葉
渡ってきた橋を振り返ります
これからジグザクの急坂です、標高差約100m
紅葉は、登山口付近(標高:760m)が見頃です
昇龍の滝のてっぺんの高さ付近から谷を俯瞰
夜叉壁
紅葉に染められた水平歩廊
渡渉前、川床に降り、再び上り始めます
08:50 登山口、山は雲に包まれて・・・・
尾根近くから池ノまた谷を俯瞰
いつもは少人数で行動している山行も、今回は珍しく大人数。天候も、未明までは自宅の寝床で雨の音が消えませんでした。自分ひとりなら中止していたかも・・・・。
精進のいい方が居られたようで、私達の脚の先には水溜りこそあれ、雨は降りませんでした。山は雲に包まれ、折角の紅葉も光が届かない分、輝きも今ひとつ。
山歩きが初めての方もおいでで、折角の醍醐味のある雰囲気が味わってもらえたかどうか気になるところ・・・・
山の彩り:5枚
12:25 水平歩廊終端
     ここから
     ジグザグの急坂
夜叉壁
幽玄の滝の裏側
11:45 幽玄の滝
11:15 下山開始、尾根から池ノまた谷を俯瞰
尾根から北側下に夜叉ヶ池が見えます
10:45 目の前に尾根が見えてきました
右岸支谷の段瀑
10:00 幽玄の滝、標高:920m付近
     段瀑、落差:約30m(目測)
尾根はまだ上に・・・・
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山聲-TOP
山悠遊-岐阜美濃
なごりの山を振り返ります
↑夜叉ヶ姫岳/三国岳
←坂内登山口
09:15 急坂を上り詰めると水平歩廊です
夜叉ヶ池まであと半分・・・・、標高:850m付近
尾根は雲の中・・・・
夜叉壁の横顔
夜叉壁
 ↓
夜叉ヶ池山中にて
(岐阜県揖斐川町)
ハイカーの行列
  ↓
12:50 登山口 到着
登山口から池ノまた谷下流方向を見つめます
時間が早かったので
これから横蔵寺の紅葉ウォッチングにまわります
10:50 夜叉ヶ池、三周ヶ岳への尾根
夜叉ヶ池、夜叉ヶ池山の尾根