だいにちがたけ |
ルート |
登山口P(08:00)〜三角点・いっぷく平(09:40)
〜大日ヶ岳(11:45/12:05)〜前大日ヶ岳(12:20)
〜高鷲スキー場分岐(12:50)〜叺谷橋〜P(15:00) |
奥美濃-大日ヶ岳0807 |
シュミレーション |
地 域 |
21m:二ノ峰/南東S |
概要 大日ヶ岳は、旧国名の時代、美濃・飛騨・越前の3国の国境の山でしたが、町村合併などにより現在は山体すべてが岐阜県に属しています。山頂に降った雨は、長良川(伊勢湾)・庄川(富山湾)・九頭竜川(日本海)の3方向に分かれて流れ出ることから、分水嶺としての位置づけです。山が開かれたのは養老元年(717)、泰澄上人が大日如来を山頂に祀られたのが始まりとされ、白山信仰から山名が付けられたと伝えられます。登山口は、@蛭ヶ野高原、Aダイナランドスキー場、B高鷲スノーパーク、C白鳥桧峠(水後山経由)、D阿弥陀滝(前大日ヶ岳経由)などがあります。山頂はクマザサが胸のあたりまであり、背伸びによりなんとか360度の展望が楽しめます。白山をはじめ木曽山地や北アルプス・福井県境の山々が望遠できます。今回のコースは、@から入山し、Bを一気に下り、叺谷から高圧線巡視路を@の尾根に上がり登山口に戻ります。 |
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岐阜県郡上市高鷲町 |
標 高 |
1709m/950m=759m |
距 離 |
約13.5km、斜度:max32゜ |
体力度 |
63P、☆☆☆ |
山行日 |
2008.07.07、(曇/霧/晴) |
形 態 |
日帰り、2名 |
時 間 |
所要07:00/歩行05:25 |
アクセス |
自家用車、02:20 |
備 考 |
スキー場内:急坂 |
撮影日:2008.07.07
01 アザミ
02 オカトラノオ
03 キバナヤマオダマキ
04 コケモモ
05 ゴゼンタチバナ
06 ササユリ
今回の山行は、天候に見放されたため、折角の眺望が楽しめませんでした
蒸し暑さと、ブッシュでのダニ、虫の襲来と、この時期ならではの手荒い歓迎を受けました
2007年秋にも同じコースで山行をしています。展望など参考になろうかと存じますので
時間がありましたらご覧くださいませ
巡視路分岐、テープがなければわかりません
14:25 巡視路分岐
頭上に高圧線が通っています
←分岐
スキー場ゲレンデから前大日ヶ岳を振り返ります
大日ヶ岳は前大日ヶ岳の後に隠れています
前大日ヶ岳
↓
高鷲スノーパークにでてきました
ここから急勾配のゲレンデを下ります
ダイナランド↑
前大日ヶ岳↓
←高鷲スキー場
木杭
↓
1540峰への登山道からの前大日ヶ岳、標高:1570m
前大日岳
↓
1540峰
↓
スキー場施設
最高所
↓
1574峰
↓
ひるがの高原
↓
12:20 前大日ヶ岳頂上、標高:1650m
前大日ヶ岳鞍部からの大日ヶ岳
大日ヶ岳
↓
南 峰
↓
中 峰
↓
大日ヶ岳
↓
大日ヶ岳の南峰から西側展望
大日ヶ岳山頂から
西に伸びる尾根伝いに
鎌ヶ峰・水後山と続き
尾根の先は南に
ウィングヒルズ白鳥リゾート
桧峠へと辿ります
鎌ヶ峰
↓
大日ヶ岳→
水後山
↓
南 峰
↓
前大日ヶ岳
↓
大日如来の由緒
大日如来は太陽にたとえられ
その知恵と光明は、あらゆる煩悩の暗を照らし
慈悲の光明はあらゆる者に救いの手をさしのべ
しかもその知恵と慈悲はやすむ時がないという
また長い間修行を積んで悟り
蓮華蔵世界に住み、大光明を十分にはなち
諸毛孔から千百億の大小釈迦を化現し
菩薩の心をといて説法をさせている (山頂石碑)
山頂からの大日ヶ岳中峰(標高:1700m)
中 峰
↓
前大日ヶ岳
↓
大日ヶ岳山頂目前
山頂目前登山道からの展望峰
展望峰
↓
展望峰から西側展望
大日ヶ岳
↓
中 峰
↓
前大日ヶ岳
↓
南 峰
↓
11:05 目の前に展望所、標高:1640m
展望峰からの東側展望、スキー場俯瞰
ひるがの高原
↓
展望峰からの北側展望、雲がなければ・・・・
10:40 1580峰、ここを過ぎれば視界が広がる
09:40 いっぷく平、標高:1360m
三等三角点、点名:鎌ヶ洞、標高:1356.3m
09:20 標高:1273m、ガスはますますひどく・・・・
天気予報では9時頃には晴間が出るとのこと
彦根を05:30に出発、伊吹山は雲の中
一抹の不安を抱いて一路奥美濃へ・・・・
果たして眺望は・・・・
大日ヶ岳山中にて
(岐阜県下呂市)
山の彩り:06枚
15:00 登山口 到着、駐車場は前方建物の向こうにあります
叺谷(かますたに)の清流
中峰からの南峰 (標高:1670m)
尾根道↑
←登山口/巡視路↑
14:15 叺谷橋たもとにある「長良川源流」の石碑
11:35 大日ヶ岳頂上、標高:1708.9m
一等三角点、点名:大日ヶ岳
大日ヶ岳山頂
標識、『クマに注意』の札が・・・・
駐車場は登山口手前約100mにあります
08:00 登山口、標高:950m
14:45 高圧鉄塔
巡視路から高圧鉄塔までは
標高差60mの一気のぼりです
をジグザグに登ります
09:10 標高1250m付近、ガスが覆ってきました
08:15 高圧鉄塔、標高:1010m
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
12:50 スキー場分岐、標高:1520m
登山道に杭が打たれているので
分岐は分かります
前大日ヶ岳山頂からの東側展望
別 山
↓
白 山
↓
山悠遊-岐阜奥美濃