なんぐうさん/あさくらさん ルート 南宮神社P(09:25)〜ルート分岐〜展望所(10:35)
〜南宮山(11:15)〜392峰〜朝倉山分岐(12:00)
〜朝倉山(13:00)〜真禅院〜南宮神社P(14:15)
南宮山/朝倉山 シュミレーション
地  域 21:大垣/南西W 概要 南宮山は、関ヶ原の合戦でお馴染みの関ケ原町の隣町、垂井町にあります。東軍と西軍が対峙したときに、山麓にある南宮大社の辺りには、西軍の吉川広家(実は東軍内応)、安国寺恵瓊(傍観者)が布陣、毛利秀元(傍観者)は、山中に布陣した所です。東軍の押さえとして、池田輝政が布陣していました。なお、東軍の本陣:徳川家康はこの山の北側:桃配山(関ケ原町)に初陣をおきました。歴史家がよく話題にする布陣ですが、実際に山上で検証してみても、なぜ西軍が負けたのか不思議なほどの布陣です。南宮神社の左脇から登り始めます。山中にはいたるところに椿が植えられ、開花時期には華の共演が繰り広げられます。登山道は、ほとんどが階段で、うんざりしてしまいます。南宮山山頂を過ぎ、西尾根392峰をたどり、支尾根を北東へ進むと朝倉山。山麓の真禅院に立ち寄り南宮大社に戻ります。歴史と信仰に包まれたお山です。
Mapion 岐阜県垂井町
標  高 420m/50m=370m
距  離 約9.0km、斜度:max45°
体力度 44P、☆☆
山行日 2013.03.06、(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要04:50/歩行03:50
アクセス 自家用車、00:50
備  考 朝倉山降り不明道、急坂
山里の彩り:06枚
南宮山山麓にて
 (岐阜県垂井町)
ルート・シュミレーション はこちらから
地図によると、山頂東側の鞍部から谷を辿り
大谷池左岸に出るルートがあるようです
南宮山
 ↓
南宮山から392峰の稜線
13:00 朝倉山頂上、標高:257m、展望無
標高差約20m、斜度約60度
木にぶら下がって降ります
足の骨が折れそうです。ロープあると便利
11:15 南宮山頂上、標高:419.2m、展望無
     二等三角点、点名:牧田村
養老山系
  ↓
歩きやすい遊歩道
10:20 高山神社、標高:330m
一ツ松の旧跡の石碑
長い階段の登山道
↑西廻り遊歩道/↓南宮山/東回り遊歩道↑
鳥居を過ぎた所を曲がると登山口へ・・・・
09:40 登山口、標高:80m
関ヶ原合戦時は安国寺恵瓊の陣跡
瓦塚
痩せ尾根
伊吹山が望めます
展望所からの南東側展望、養老さんは最高所の奥に隠れています
 
牧田川
関ヶ原の合戦時は毛利秀元陣跡
展望所から南東側展望
撮影日:2013.03.06

01 サルノコシカケ
02 サルノコシカケ
03 ツバキ-シロ
04 ツバキ-アカ
05 ツバキ-アカ
06 ツバキ-アカ
大谷池
13:20 林道に降り立ちます
     大谷池堰堤のすぐ脇、標高:130m
南宮山山頂東手前のピーク、標高:420m
山頂東手前の鞍部、標高:340m
鳥居の参道
里山は、ハンターが徘徊しているのでコース選びが難しいものです。先般も、子どもがいる公園にハンターが立入り、山に向けて発砲したという記事がインターネットに載っていました。3月15日が猟期の終了期限、あと暫くはコース選びに悩みます・・・・
14:15 南宮大社駐車場到着、標高:50m
市道からの朝倉山
眼下に大谷池
12:00 朝倉山分岐、標高:39m、すぐに急坂
一部に快適な登山道、藪漕ぎはありません
展望所が目の前
真禅院本地堂(重文)
三重塔(重文)
天台宗の寺院、山号は朝倉山(あさくらさん)
かつては南宮大社の僧坊でした
ヌタ場
ヌタ場から高いところが朝倉山の分岐
杉の御神木
南宮大社
この爪の跡は何かな・・・・
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
11:50 392峰、標高:392m、展望無
標高390mまで林道が延びてきています
山聲-TOP
山悠遊-岐阜養老
09:15 駐車場出発、標高:50m
北側山麓からの南宮山
13:40 真禅院、標高:90m
10:35 展望所、標高:404m
稲荷神社