せきがはら/まつおやま | ルート | 登山口(13:20)〜頂上(14:00/14:20) 〜登山口(15:00) |
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関ヶ原/松尾山 | シュミレーション | ||
地 域 | 21:関ヶ原/南東W | 概要 松尾山は、関ヶ原町の南西に位置する小高い里山で、小早川秀秋陣地の史蹟として知られ、多勢のハイカーが訪れます。もし、関ヶ原の合戦がおこらなければ、これほど世間に注目されることはなかったことでしょう。北側に位置する笹尾山との間は、直線で約2.5km、東西約5kmの間にある盆地状の平地に、総勢約15万人が集まったわけですから壮観だったことでしょう。登山道は、数年前にブルドーザーで削られたのでしょうか、一定の幅(約2.5m)で山頂まで続いています(一部階段あり)。現在は、自然の治癒力で周りと調和しようと、けなげな表情が伺い知れる登山道です。ただ、悲しいかな、山を削っている所は斜面崩壊もあり、人間の傲慢さもチラチラと見え隠れしています。山頂は、展望をよくしようと、盆地に向かって高木が切り倒され、おかげで合戦の布陣の様子が手にとるようにわかります。こと、さように開発と保護は難しい関係にあります。 | |
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岐阜県関ケ原町 | ||
標 高 | 293m/100m=193m | ||
距 離 | 約4.0km、斜度:max10° | ||
体力度 | 11P、☆ | ||
山行日 | 2004.04.01、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、3名 | ||
時 間 | 所要01:40/歩行01:20 | ||
アクセス | 自家用車、00:40 | ||
備 考 | 山頂部急坂 |