きそ-ただちのたき ルート 駐車場登山口(12:40)〜螺旋滝分岐(13:30)
〜天河滝(14:10/14:20)〜不動岩直下(14:40)
〜そうめん滝(15:15)〜螺旋滝分岐〜登山口(16:20)
木曽-田立の滝 シュミレーション
地  域 20:三留野/北西NS 概要 木曽川の支流である大滝川には、大小10余りの滝群があり、うるう滝、らせん滝、洗心滝、霧ヶ滝、天河滝、不動滝、そうめん滝などを総称して、「田立の滝」と呼ばれています。主瀑である「天河滝」は、花崗岩壁のてっぺんから、大滝川本流が崩れるように落ちるさまは圧巻で、かって里人たちがこの「天河滝」を神聖視し、雨乞い神事を奉る以外は登らなかった(禁じられていた)というのも頷けます。登山口である坪栗駐車場から、徒歩で険しい山道を登っていくと、まわりはヒノキ、サワラ、マキなどの木曽五木の原生林になっています。そして、つぎつぎに大きな滝が現れ、その迫力に圧倒されます。滝を過ぎ、更に奥に進んでゆくと、「天然公園」と称される湿原があり、柿其(かきぞれ)渓谷へとつながります。時間に応じてコース設定ができます。「田立の滝」は、日本滝百選にも選定され、新緑・紅葉時期はもちろんのこと、多くのハイカーが訪れます。
Mapion 長野県南木曽町
標  高 1240m/710m=530m
距  離 約7.0km、斜度:max23°
体力度 39P、☆☆
山行日 2005.11.09、(曇・晴)
形  態 日帰り、3名
時  間 所要03:40/歩行02:45
アクセス 自家用車、03:00
備  考 岩・木桟橋スリップ注意
ルート・シュミレーション はこちらから
撮影日:2005.11.09

田立の滝の紅葉
はてな?:2題
その1
坪栗か粒栗か?
登山口にある駐車場は、町のhpには
「坪栗駐車場」と、パンフレット及び現地看板には「粒栗駐車場」とありました
さて、どっち
回答:
両方とも正解
地元の古老の証言でも二通りとか


その2
川の名称は坪川か大滝川か?
hpや看板には大滝川にある滝、とありますが国土地理院の地図によると、坪川とあります
さて、どっち
回答:
観光用には大滝川と記載しています
国土交通省の河川管理では「坪川」と称され、地元での通称名は「大滝川」と呼ばれています

2005.11.11、15:30
南木曽町役場
観光課に電話取材

ところで、本hpでは町役場hpにならい、「坪栗駐車場」
「大滝川」にて表示しました。ややこしいですね・・・・
雲上橋
橋の下に見える滝は鶴翼滝、落差:5m、分岐瀑
この橋を右に進むと林道と出会い、南に300mで不動岩に行けます
橋を渡らずに直進すると渓流が続きます
閑話
木曽の山々は、古くから優秀な木材を産出することで知られていましたが、江戸時代の初期に城下町の建設などで濫伐が進み、荒廃してしまいました。このため、当時木曽の山を管理していた尾張藩により「木一本、首一つ」といわれる厳しい保護政策がとられました。その際伐採が禁止され、保護された5種類(木曽ヒノキ、サワラ、ネズコ、ヒバ
(あすなろ)、コウヤマキ)の樹木がいわゆる「木曽五木」でした。木曽の山々はこの木曽五木が主体となって美林を形成しています
閑話
昔、この辺り一帯は尾張藩の留山になっていました
明治になってから、地元の宮川勝次郎という人が
この天下の絶景を秘めおくのは忍びないと
山霊のたたりを恐れる村人の反対をうけながらも
山道を切り開き明治44年にその完成をみました
その後、東大教授:本多静六博士によって
広く世に紹介され、大正14年には、日本百景の一つとなって一層その名を高めました
平成2年(1990)には、日本の滝百選にも選ばれているのはご承知の通りです(看板標識から抜粋編集)
15:00 不動滝
上段、落差:20m、斜瀑のような分岐瀑
滝壷はなく岩を伝って方向を変え下段へ
下段、落差:5m、分岐瀑、小さな滝壺あり
上下あわせて段瀑
15:00 不動滝の吊橋
この右側に不動滝はあります
橋の先には、滝の上部に出る階段があります
14:55 不動岩直下(※ここは標識の登山ルートから外れています)
不動滝吊橋のたもとから藪漕ぎすること約10分
不動岩直下にやってきました、橋からここまでの標高差は約50m
この岩の右側をまいて、岩上に出ようと思ったのですが
急峻なルートと時間がないため、暫しの休憩の後、橋のたもとへ
(実のところ足がすくんでしまったからなのです)戻りました
天河つり橋
天河滝と不動滝の間に
かかっています
14:30
天河滝の天辺からの眺望
恵那山が雲を頂いています
右側は中津川方面になります

恵那山は2004.11.05に
登頂しているのですが
この山域の眺望は
ありませんでした
隠れているのですが
左のほうにある
南木曽岳への山行の計画を
現在、暖めているところです
閑話
滝のある田立地区は
阿寺山脈の急な南斜面にあり
戦国時代に戦乱で壊された
都の神社仏閣を直すため
山は伐り尽くされて、里から
霧ケ滝、天河滝、不動滝が
縦一本になって
滝が立ったように見えたので
タルダチと言い
タダチになったといわれます
この田立の滝は
明治後期まで地元の者でさえ
雨ごいのため以外には
登ることを
固く禁じられていたとも・・・・
14:10 天河滝(てんがたき)
落差:45m、分岐瀑
登山口から約1時間30分(内、写真撮影に25分)
約2.5kmで主瀑の天河滝に着きました
標高1200m付近、登山口との標高差は、約480m
花崗岩の大岩崖に流れ落ちるさまは壮観です
直下の霧ヶ滝とあわせて100m近くの大瀑布です
とても迫力があります
急な山道を高巻いて天河滝の上に出て
危ないつり橋を渡ると不動滝です
さらに進むと、鶴翼滝、そうめん滝、丸淵、箱淵と
大小の滝が続きます
14:00 霧ヶ滝
落差:30m、斜瀑のような分岐瀑
洗心滝から約10分
水量が多いときには水飛沫の水煙が
霧のように辺りを覆いつくすのでしょうか・・・・
13:45 洗心滝
落差:7m、分岐瀑
螺旋滝から約5分
川底までは
ルートがありません
登山道からの撮影です
でも
そばに行きたいのが人情
少し上流に急ですが
ルートを確保・・・・
登山道は
吊橋あり、桟橋あり・・・・
注意書きには
「3人以下でわたって・・・・」と
13:35 螺旋滝、落差:30m、斜瀑
登山口から50分
登山道から下に約50m降ります
不動岩が見えてきました
空模様は、曇ったり晴れたり・・・・
「木曽田立の滝」石碑、後ろに見えるのは休憩所
不動滝を横目に、「ちどり桟橋」と名付けられた
階段(高さ約30m)を上ります
この木製の階段、下が見えるので怖いのなんの・・・・
断崖の高さ約50m
垂直の壁です
八ツ瀬の上流
淵と紅葉、おだやかです
12:45 八ツ瀬
登山道を進むこと5分、渓流のお出迎えです
12:40
環境整備費¥200-/人を箱に入れ入山
あたりは紅葉と落ち葉に包まれていました
3時間程度で紅葉のいい所は・・・・
往復同じコースの滝巡りだったら
制限時間を決めておけばいいから
と、行き先がここに決まりました
早めに仕事を済ませ、09:00に彦根を出発
11:20に国道19号、田立に到着
賤母(しずも)道の駅で昼食を済ませ現地へ
山の彩り:10枚
木曽田立の滝にて
(長野県南木曽町)
滝巡り 田立の滝 詳しくはこちらから
15:10 そうめん滝、落差:3m、分岐瀑
タイムオーバー、本日はここでUターン
往路:2時間40分、復路:1時間かかりました
15:05 龍ヶ瀬(たつがせ)
段状の渓流瀑
「ちどり桟橋」の途中から見る不動岩
南・西のほうに視界が開けています
不動滝のちらリズム
意外といいものです・・・・
坪栗駐車場(約20台)、WC・休憩所があります
山悠遊-長野木曽
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
うるう滝、落差:40m、斜瀑、支流にあります坪栗登山口に入る前に立ち寄った滝(車可)
本流コースに入る前の観瀑をお勧めします
山聲-TOP