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ルート・シュミレーション
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木曽田立の滝の主瀑に天河滝あり、その滝上は絶好の眺望所、僅かに開かれたビュースポット
はるかにかなたに雲を抱いて優雅に佇んでるのは恵那山です  2005.11.09、(長野県南木曽町)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 田立の滝
地  域 20k:木曽
地図区分 1/20万地勢図:飯田/中津川、1/25000地形図:三留野/北西NS
山行年月日、(天候) 2005.11.09、(曇・晴)
山名(よみかな) 天河滝
(てんがたき)
不動滝
(ふどうたき)
そうめん滝
(そうめんたき)
―  ―
別名(よみかな) ―  ―
所在地Mapion 木曽町 木曽町 木曽町 ―  ―
中心地緯度経度 35.630353,137.54676 35.630928,137.548198 35.631957,137.548241 ―  ―
標  高 1140m 1210m 1230m ―  ―
三角点 地形図読取 地形図読取 地形図読取 ―  ―
点  名 ―  ―
展  望 滝上:無 滝上:南側 滝上:無 ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ―
登山口 35.617131,137.549786 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 1240m/710m=530m 純標高差 約1220m
踏破距離 約7.0km ポイント 39P
斜度:勾配 max23° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:40/歩行02:45 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 03:55+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 滝巡り アクセス難度 ★★★☆☆
形態、山行人数 日帰り、3名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、03:00 景観・風情 ★★★★☆
駐車場 林道:登山口無料駐車場 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 岩・木桟橋スリップ注意
ルート 駐車場登山口(12:40)〜螺旋滝分岐(13:30)〜天河滝(14:10/14:20)
〜不動岩直下(14:40)〜そうめん滝(15:15)〜螺旋滝分岐〜登山口(16:20)
概要 木曽川の支流である大滝川には、大小10余りの滝群があり、うるう滝、らせん滝、洗心滝、霧ヶ滝、天河滝、不動滝、そうめん滝などを総称して、「田立の滝」と呼ばれています。主瀑である「天河滝」は、花崗岩壁のてっぺんから、大滝川本流が崩れるように落ちるさまは圧巻で、かって里人たちがこの「天河滝」を神聖視し、雨乞い神事を奉る以外は登らなかった(禁じられていた)というのも頷けます。登山口である坪栗駐車場から、徒歩で険しい山道を登っていくと、まわりはヒノキ、サワラ、マキなどの木曽五木の原生林になっています。そして、つぎつぎに大きな滝が現れ、その迫力に圧倒されます。滝を過ぎ、更に奥に進んでゆくと、「天然公園」と称される湿原があり、柿其(かきぞれ)渓谷へとつながります。時間に応じてコース設定ができます。「田立の滝」は、日本滝百選にも選定され、新緑・紅葉時期はもちろんのこと、多くのハイカーが訪れます。
田立の滝の主瀑である天河滝です
    谷が深いため、昼なお暗き雰囲気です