かいこまがたけ ルート 北沢峠(4:15)〜双児山(6:50)〜駒津峰(7:50)
〜山頂(9:50/10:15)〜駒津峰(12:15/12:45)
〜仙水峠(13:45)〜長衛小屋〜北沢峠(14:55)
甲斐駒ケ岳 シュミレーション
地  域 19:甲斐駒ケ岳/南東E 概要 南アルプスの北部に位置する甲斐駒ケ岳は、その北端に聳えています。山頂部は花崗岩がむき出し、その白さは雪がかぶっているようにも見えます。正式名称は、駒ヶ岳で甲斐駒ケ岳とも呼ばれ、また伊那谷の東側にあることから、東駒ケ岳とも称されています。登山道は北沢峠を起点とし、仙水峠経由で駒津峰に進み、山頂を往復して双児山経由で下山するコースと、その逆コースが最も一般的です。駒津峰からの山頂部分は、花崗岩の岩盤が露出し、傾斜がきつく滑りやすい直登コースと、白砂で踏み跡が不明瞭な巻き道コースに分かれています。時間的には大差は無いので、直登コースは避けたほうが無難です。山頂東側にある孫峰の摩利支天にも足を延ばします。頂上からは、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、鳳凰山の日本百名山をはじめ、八ヶ岳連峰や中央・北アルプスや富士山が望めるという、絶景のご褒美が用意されています。
Mapion 山梨県北杜市
標  高 2967m/1980m=987m
距  離 約9.5km、斜度:max36°
体力度 72P、☆☆☆☆
山行日 2005.10.14、(晴)
形  態 前日宿1泊、3名
時  間 所要10:40/歩行08:30
アクセス 自車/バス、04:30/01:00
備  考 山頂付近ザレ場
05:45 日の出
双児山の中腹
標高:2400m付近
樹木の隙間からお早うさん
鳳凰山の東側から昇ります
04:15 北沢峠
天空には星がそぼ降る
10月半ばにしては暖かい
山荘での朝食は出さないとのこと
お弁当を仕立てて
予定外の夜間登山となりました
夏山と代わりがない装いで出発
すぐに汗が噴出してきました
ルート・シュミレーション はこちらから
甲斐駒ケ岳 アルバム(一部重複)はこちらからどうぞ(スライドショー)
撮影日:2005.10.13

甲斐駒ケ岳の紅葉
北沢峠〜仙水峠
標高:2035〜2264
往復2時間
南アルプス林道からの甲斐駒ケ岳の山容(バスの車窓から)、双児山の双耳峰がはっきりと見えます
双児山
  ↓
駒津峰
  ↓
甲斐駒ケ岳
  ↓
↓ 鋸岳キレット

北沢峠
    ↓

この写真、実は前日のもの
天気予報によると
当日は曇り後雨かも・・・・
ということで、空荷で峠まで
やってきていたのです
その所要時間が往復2時間
バスまでの残りの時間が
ピッタリと符号するのです
写真撮影をしなければ
行ける・・・・かも
かくしてハイピッチの
下山となりました
いつもは編集子が
おいて行かれる同行者が
今日に限って遅れ気味
どうしたのかな・・・・
体調を気使うと
大丈夫・・・・という
北沢長衛小屋
双児山の斜面に
白い駒ケ岳の頂が覗いています
雲じゃア〜ありません
これで、おわかれね・・・・
14:55
北沢峠 到着、どんぴしゃ、セーフ
15:00
後ろ髪を引かれながら、バスの人に
仙水峠から仙丈ヶ岳を眺めました
ただいま時刻は ・・13:55
バス出発時間は・・15:00
のこり時間は・・・・1時間05分
標準コースタイムは・・1時間15分
計画所要時間は・1時間30分

うまくいけば
一本早いバスに間に合うかも
ピッチを上げることにしました 
13:45 仙水峠(標高:2264m)
摩利支天が目の前にそそり立ち
駒ケ岳山頂が天を突いています
標識の前方は崖
紅葉した急坂を下ります
正面の峰は栗沢山(標高:2714m)
鳳凰三山が左奥に北岳が
右奥に顔をのぞかせています
その姿はすぐに隠れてしまいました
一路、仙水峠へ急降下
12:15 駒津峰に戻ってきました
もうこられないかもしれない・・・・
されど、またきてみたい
そんな想いが離れがたくしたのか
予定外の休憩時間をここで費やす(30分)
とうとう貯金時間を使ってしまいました
名残を惜しみながらも駒津峰を後にする
昼下がり
山頂で出会ったパーティーと
エールの交換
疲れが癒されるひと時です

右にある摩利支天へは
約40分で迂回できます

出発時間を1:45早くしたので
摩利支天に余裕時間を消費
再びくることがあるかな・・・・
エールを交換した御仁は
もう二度と・・・・苦戦したらしい
摩利支天  ↓
富士山
 ↓
↓ 鳳凰山
北岳 ↓
↓ 間ノ岳
※余談 甲斐駒ケ岳の標高は
国土地理院1/25,000図によると
T甲駒ケ岳2965.6m(一等三角点、点名:甲駒ケ嶽)にて表示されています
測定点標高は 2967mと記載されてあり
採用に混乱をきたします
実際、山頂の標識にも2967mとあります
本hpにては地図記載の測定点2967mを
採用します
これから核心部です
花崗岩の斜面に歩道が穿たれています
これは自然にできたものなのでしょうか
奥の溝状に穿たれた部分の溝幅は
靴が片方入る程度です
六方石を見返りました
その後方に尾根ピークが三箇所ありますが最奥が駒津峰です
六方石の巨大さがわかります
どこまでも仙丈ヶ岳が優しく見つめてくれています
六方石との中間峰から駒津峰を見返ります
小規模な岩道のアップダウン楽しい尾根歩きです
駒津峰からの山容
右に突き出している峰が摩利支天(標高:2820m)
切り立った中央の稜線が直登コース
ここから見る限りでは何とかいけそう・・・・
でもあとでわかる・・・・
駒ケ岳という名称は
全国で20以上を数え
そのうちで甲斐駒ケ岳が
最も高い標高(2967m)を
誇示しています
ちなみに木曽駒ヶ岳は
標高:2956mです
07:50
駒津峰(標高:2750m)
山頂部が
荒々しい山肌を見せています

ここまでの所要時間は
休憩を含め3時間35分(予定通り)
標高:2600m付近
駒津峰の取り付きです
ここから標高差約150mを
一気に上り詰めます
駒津峰の取り付きからの
双児山を振り返る
その後方には
仙丈ヶ岳(標高:3033m)が
優美な姿で
両翼を広げています

あたりは森林限界を過ぎ
見晴らしは申し分なし
09:50 ヒザに疲労の限界が来たところで山頂
  ↑
双児山
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
甲斐駒ケ岳にあこがれを抱いたのは、2001年8月、北岳に登頂し、ガスの中に半ば隠れている白い頂を見たときからでした。朝日の影を映す仙丈ケ岳の優美なその姿と共に心引かれたものでした。ようやくその想いがかないました。アルプス林道のバスの運転手によると、今年の夏は天候不順で、満足な山容を眺められたのは、この山行の2日間だけだったという。とてもラッキー・・・・
06:50 双児山(標高:2649m)
     朝日がまぶしい、足元には霜柱が・・・・
紅葉に染まる双児山の山麓
甲斐駒ケ岳山中に
(山梨県北杜市)
山の彩り:6枚
仙水峠のV字谷
岩がゴロゴロ、まるで賽の河原のよう
駒津峰と駒ケ岳山頂とのツーショット
森林限界に戻ってきました
山座同定、ここに日本百名山が4座(富士山(標高:日本1位)、北岳(2位)、間ノ岳(4位)、鳳凰山)
山頂標識と仙丈ヶ岳、山頂は以外に広い
甲斐駒ケ岳名物の白砂
白いが故に遠目には優雅に見えますが
踏み跡が不明瞭で、なおかつスベリやすく
数度と無く登山道から外れてしまいます
視界不良時は
方向を間違う恐れがあるということ・・・・

靴底の溝が少ない場合は滑りやすいので
さらなる慎重な歩行が求められます
とにかく緊張の歩行となりました
六方石を過ぎると
直登コースと
巻き道コースの分岐です
いやはや首が痛くなるような
急勾配と岩場です
臆病な辛草は
もちろん巻き道コースです
右側を進みます
08:40 六方石
岩場にやってきました
巨岩です
山聲-TOP
山悠遊-南アルプス