山行名 甲斐駒ヶ岳
地  域 19:南アルプス
地図区分 1/20万地勢図:甲府/市野瀬、1/25000地形図:甲斐駒ケ岳/南東E
山行年月日、(天候) 2005.10.14、(晴)
山名(よみかな) 双児山
(ふたごやま)
駒津峰
(こまつみね)
駒ヶ岳
(こまがたけ)
摩利支天
(まりしてん)
別名(よみかな) ―  ― 甲斐駒ヶ岳
(かいこまがたけ)
―  ―
所在地Mapion 南アルプス/伊那市 北杜市/伊那市 北杜市/伊那市 北杜市
中心地緯度経度 35.750638,138.221476 35.753301,138.229522 35.757916,138.236775 35.75459,138.239221
標  高 2649m 2750m 2967/2965.6m ―  ―
三角点 地形図標高 地形図読取 標高/一等 ―  ―
点  名 ―  ― ― ―/甲駒ヶ嶽 ―  ―
展  望 頂上:東側 山頂:全方向 山頂:3方向 山頂:3方向
登山道 明確登山道 明確登山道 ザレ踏み跡消える 明確登山道
登山口 35.742208,138.213601 下山口 35.738011,138.213643
最高/最低=標高差 2967m/1980m=987m 純標高差 約2580m
踏破距離 約9.5km ポイント 71P
斜度:勾配 max36° 体力度 ★★★★☆
所要/歩行時間 所要10:40/歩行08:30 ルート難度 ★★★☆☆
標準歩行時間 07:05+α(ルート難度) 技術度 ★★★☆☆
山行目的 百名山/展望 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 前泊、3名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  自家用車/バス、04:30/01:00 景観・風情 ★★★★☆
駐車場 山岳道路、路傍駐車 お薦め度 ★★★★★
備  考 山頂付近ザレ場
ルート 北沢峠(4:15)〜双児山(6:50)〜駒津峰(7:50)〜山頂(9:50/10:15)
〜駒津峰(12:15/12:45)〜仙水峠(13:45)〜長衛小屋〜北沢峠(14:55)
概要 南アルプスの北部に位置する甲斐駒ケ岳は、その北端に聳えています。山頂部は花崗岩がむき出し、その白さは雪がかぶっているようにも見えます。正式名称は、駒ヶ岳で甲斐駒ケ岳とも呼ばれ、また伊那谷の東側にあることから、東駒ケ岳とも称されています。登山道は北沢峠を起点とし、仙水峠経由で駒津峰に進み、山頂を往復して双児山経由で下山するコースと、その逆コースが最も一般的です。駒津峰からの山頂部分は、花崗岩の岩盤が露出し、傾斜がきつく滑りやすい直登コースと、白砂で踏み跡が不明瞭な巻き道コースに分かれています。時間的には大差は無いので、直登コースは避けたほうが無難です。山頂東側にある孫峰の摩利支天にも足を延ばします。頂上からは、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、鳳凰山の日本百名山をはじめ、八ヶ岳連峰や中央・北アルプスや富士山が望めるという、絶景のご褒美が用意されています。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
ルート・シュミレーション
山聲-TOP
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
甲斐駒ヶ岳山頂からの山座同定
南アルプスの鳳凰山(最高峰が観音岳、右に少し下って薬師岳、左のオベリスクがあるのが地蔵岳)
富士山が華麗に裾野をひろげています、共に日本百名山    2005.10.14、(甲斐駒ケ岳山頂から)
南アルプスの峰々、鳳凰山、その上に富士山、中央に北岳、その右に間ノ岳、一番右に仙丈ヶ岳
いずれも日本百名山です、左際は七丈小屋分岐   2005.10.14、(甲斐駒ケ岳山頂から、3枚合成)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
駒津峰からの甲斐駒ヶ岳山容、右の小さな峰は摩利支天です