さいほうがたけ580みね ルート 常宮神社P(09:10)〜奥の院展望所〜銀命水
〜オーム岩(11:35)〜580峰(12:00)〜オーム岩
〜銀命水〜奥の院(13:20)〜常宮P(14:25)
西方ヶ岳580峰 シュミレーション
地  域 18:杉津/南西N 概要 西方ヶ岳は、敦賀富士とも呼ばれ敦賀半島に浮かぶ秀峰です。野坂岳と岩篭山と合わせて敦賀三山とも呼ばれ、市民からも親しまれています。北陸自動車道の杉津PAから西方ヶ岳を眺めると、西方の海上に浮かぶ島のようにも見え、名前の由来も、西方浄土ように見えたからかも知れません。その山容は、花崗岩の風化の影響を受けて山肌が白くなっていて、見る者にアルペンの様な印象を与え、登山者にはロッククライミングをしているかのような気分も味わわせてくれます。常宮(じょうぐう)神社脇から登り始め、花崗岩が立岩のように露出する奥の院、巨岩のオーム岩があり、それぞれ岩の上からの眺望が楽しめます。中腹の標高500m付近に立つオーム岩は、江戸時代には「言葉石」と呼ばれており『東遊記』には小浜藩主も遊覧に来るほどであったと伝わっています。今回は、気温が急上昇、熱中症のため西方ヶ岳山頂を目前にし、580峰でUターン。
Mapion 福井県敦賀市/美浜町
標  高 570m/10m=670m
距  離 約6.5km、斜度:max24゜
体力度 37P、☆☆
山行日 2013.06.04、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要05:15/歩行03:50
アクセス 自家用車、01:30(高速)
備  考 長い階段、暑さ対策
撮影日:2013.06.04

01 ササユリ
02 ササユリ
03 ササユリ
04 ベニドウダンツツジ
05 ベニドウダンツツジ
ルート・シュミレーション はこちらから
拝殿と本殿
拝殿
14:15 常宮登山口、標高:20m
登山口からの敦賀湾
岩篭山
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奥の院展望所からの北東側パノラマ
登山道からの580峰
580峰
  ↓
西方ヶ岳
   ↓
登山道からの敦賀湾
西方ヶ岳頂上、標高:764.1m、二等三角点、点名:西方ヶ岳
山頂は避難小屋があるのみ
前衛峰である580峰から頂上までの間は約1.0km、所要約1時間
登山道からの展望もなく、ひたすら登るのみ、今回は580mでUターン
夏の暑さには、ことさら応える体力のなさを真摯に受け止めます
これからは山頂を目指さないトレッキングに移行です
西方ヶ岳頂上、撮影日:2005.09.02
オーム岩から南側谷俯瞰
オーム岩
花崗岩のみの山中には、かもしか台やオーム岩など多くの花崗岩でできた奇岩が存在しています。特に西方ヶ岳中腹の標高500m付近に立つオーム岩は、江戸時代には「言葉石」と呼ばれており『東遊記』には小浜藩主も遊覧に来るほどであったと伝わっています。(wikipedia)
滋賀湖西のリトル比良にも同じ名称の展望岩があります。
野坂岳
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雲谷山
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岩篭山
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野坂岳
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久須夜ヶ岳
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雲谷山
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銀命水、熱い中冷たい水で喉をうるおす
標高:200m、樹間から西方ヶ岳見上げ
西方ヶ岳
    ↓
小崎
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奥の院展望所からの北東側俯瞰パノラマ
拝殿に架かる扁額「常宮大権現」
09:20 常宮登山口、標高:20m
西方ヶ岳南山麓にある名子地区からの山容
朝鮮鐘(国宝): 高112cm口径66.7cmの大型梵鐘で、胴回りに天女の浮彫りがある。統一新羅時代に鋳造されたことがわかり、新羅鐘の数少ない遺品の一つとして神社に伝わっています。
11:35 オーム岩、標高:520m
11:05 聞く耳、標高:500m、ここで早い昼食
展望所までは階段、
    標高:170m、それから上は登山道
09:45 常宮神社奥の院展望所、標高:160m
展望所岩てっぺん
09:10 常宮(じょうぐう)神社、標高:10m
本殿向拝、階
展望所からの常宮地区俯瞰
西方ヶ岳
  ↓
小崎
 ↓
名子崎
   ↓
手水場
14:25 常宮(じょうぐう)神社絵馬堂、標高:10m
登山口から奥の院の峰を見返る
13:35 奥の院展望所、標高:160m
奥の院分岐、樹間からの敦賀湾
12:00 Uターン点、標高:570m
Uターン点、もどり道
オーム岩からの南側展望
10:35 銀命水、標高:380m
二度目の訪問。盛夏ではないし、気温の上昇も28℃の予報。前回、バテテしまって苦労した思い出のある山。敦賀湾の青い海の景色をもう一度と出かけてきましたが、再びの熱射。山頂に登るのが目的ではないと言い聞かせて、途中Uターン。結果的に魅入られた山に。
西方ヶ岳山中にて
 (福井県敦賀市)
山中の彩り:05枚
本殿向拝虹梁と蟇股
本殿向拝木鼻と虹梁受け
中門
亀の吐水口
敦賀湾展望
階段を登ります
13:20 奥の院祠、磐座です、標高:170m
大きな岩の間を降ります
奥の院分岐、標高:170m
ブナ林の中のホウの若葉
ブナ林
オーム岩からの南側パノラマ
岩がある所が常宮神社奥の院
常宮地区からの西方ヶ岳前衛峰
常宮神社境内
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山悠遊-福井若狭
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