歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
おぜがはら/しぶつさん ルート 鳩待峠(06:30)〜至仏山(09:50)〜見晴(16:40)
//山荘(08:00)〜三条の滝〜尾瀬沼(16:00)
//山荘(07:00)〜三平峠(07:40)〜大清水(10:00)
尾瀬ヶ原/至仏山 シュミレーション
地  域 10:至仏山/北西E 概要 標高:2,000mを越える山々と池塘の存在する日本最大の高層湿原の尾瀬ヶ原、そして尾瀬沼からなる一帯を総称して尾瀬と言われています。植物をはじめ多くの野生動物が生息する自然の宝庫でもあります。四季折々の移ろいは、ガイドブックを広げると山行愛好者でなくとも、旅情をそそられます。尾瀬には東日本最高峰の燧ケ岳(標高:2,356m)と、ゆったりとした山容の至仏山(標高:2,228m)が聳え、トレッカーからハイカーまで、それぞれの体力に応じた楽しみ方ができます。それゆえに、シーズンともなると、初心者からベテランまでが、尾瀬ヶ原に敷設された木道に、数珠繋ぎで一緒に歩くことになり、譲り合いの精神が培われます。人に会いたければ7・8月に、静寂を満喫したければ、9月がよろしいようです。偶然かもしれませんが、編集子は9月に3回も訪れています。紹介のコースは、鳩待峠から入山、至仏山・尾瀬ヶ原・尾瀬沼を経て大清水に至ります。2007年(平成19年)に「29番目の国立公園」として指定されました、我が国で最も新しい国立公園です。
Mapion 群馬県片品村
標  高 2228m/1190m=1038m
距  離 約37.0km、斜度:max25°
約15.0+15.0+7.0km
体力度 139P、☆☆☆+☆☆+☆
山行日 2001.09.18/21、(晴・曇・)
形  態 前宿+小屋2泊、2人
時  間 所要10:10+08:00+03:00
歩行07:20+06:00+02:30
アクセス 自車+タクシ、08:30
備  考 充分な睡眠、熊に注意
ルート・シュミレーション はこちらから
尾瀬物語 もご覧下さい
帰路、日本滝百選に選定されている「吹割り瀑」に立ち寄りました
16:00 尾瀬沼到着、標高:1665m
大江湿原からの尾瀬沼
09:55 三条の滝、標高:1240m
     展望所からの姿     
09:00 平滑の滝展望所、標高:1340m
2日目 09月20日、見晴〜三条の滝〜見晴〜尾瀬沼
天候:曇/晴/曇、歩行距離:15.0km、所要:08:00、歩行:06:00
燧ケ岳
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尾瀬の池塘
地球環境の変化で年々尾瀬ヶ原の湿原が少なくなり、草原化しているとも聞かされます。いつまでこの風景がありますことでしょうか、残し続けたいものです
 ↑
山ノ鼻
尾瀬ヶ原の木道、正面に見える山は至仏山
ゆったりとした山容で、楽なようにも見えますが
下り(木製階段)で苦闘を強いられました
普段のトレーニングが必要です
至仏山
 ↓
至仏山頂上直下から
尾瀬ヶ原を眺めます
正面に見える
堂々とした山容の山は燧ケ岳
木道がまっすぐ
山裾に向かって延びています
至仏山東側
(尾瀬ヶ原側中腹からの
       至仏山山頂)
09:50 至仏山頂上、標高:2228.1m
     二等三角点、点名:至仏山
燧ケ岳
 ↓
至仏山からの南側展望
赤城山方面
  ↓
武尊山
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笠ヶ岳
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小至仏山
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小至仏山からの至仏山山容
至仏山
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小至仏山からの北側展望
小至仏山からの南側展望
燧ケ岳
 ↓
笠ヶ岳
 ↓
武尊山
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08:50 小至仏山、標高:2162m
08:15 オヤマ田代、標高:2020
小至仏山
   ↓
06:30 鳩待峠、標高:1591m
     山荘からの至仏山の朝焼け
1850m付近からの尾瀬ヶ原
燧ケ岳
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添付の写真はデーター紛失のため、プリントした写真をスキャナーで再読取りのため非常に不鮮明となり恐縮です・・・・
14:20 白砂田代、標高:14:20
08:00 見晴出発、標高:1420m
     あたりはガスで包まれています
尾瀬の池塘
至仏山で足に故障、尺取虫歩行で脚をかばいながらの踏破は気力を試される山行となりました・・・・
15:05 沼尻休憩所、標高:1670m
ガスってきました・・・・
1日目 09月19日、鳩待峠〜至仏山〜見晴
天候:晴/曇、歩行距離:15.0km、所要:10:10、歩行:07:20
見晴十字路付近からの地平線

16:00 見晴到着
至仏山東側中腹からの尾瀬ヶ原
山聲-TOP
山悠遊-尾瀬
3日目 09月21日、尾瀬沼〜三平峠〜大清水
天候:曇/雨、歩行距離:7.0km、所要:03:00、歩行:02:30
07:00 尾瀬沼出発、標高:1665m
燧ケ岳
 ↓
07:15 三平下からの燧ケ岳、標高:1670m