つくばさん ルート RW山麓駅〜RW山頂駅(10:35)〜女体山(10:45)
〜ケーブル山頂駅〜男体山(11:35)〜立身石展望所
〜ケーブル山頂駅〜RW山頂駅(12:35)〜RW山麓駅
筑波山 シュミレーション
地  域 08:筑波/北東E 概要 筑波山は、西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる双耳峰です。雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)とも称されます。その秀麗な山容から、富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称されます。全域が水郷筑波国定公園に指定された保護エリアで、中腹から山頂付近は特別保護地区(自然公園法)に指定されています。百名山では最も標高が低く、独立峰にみえますが、八溝山地最南端の筑波山塊に位置しています。関東平野を一望できる立地から、気象観測や無線通信の拠点とされ、山頂付近には数多くのアンテナが存在。登山道は、参拝のための参道です。許可された一般の参道(指定登山道)は全部で7つあります。首都圏から近いことや非常に簡単に山頂に立てるため、休日には観光客が芋の子を洗うごとく押し寄せます。今回の山行は、観光登山のためロープウェイを利用し、山頂間の稜線歩きです。
Mapion 茨城県つくば市筑波
標  高 877m/830m=47m
距  離 約2.5km、斜度:max20゜
体力度 13P、☆
山行日 2014.09.14、(晴)
形  態 前泊、3名
時  間 所要02:00/歩行01:20
アクセス 自家用車、09:00
備  考 休日雑踏注意
男体山
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男体山
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富士山方面
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富士山方面
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東京新宿方面
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小田山
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富士山方面
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東京新宿方面
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霞ヶ浦土浦方面
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東京新宿方面
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霞ヶ浦土浦
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小田山
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小田山
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男体山
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ルート・シュミレーション はこちらから
筑波山は百名山として、大都市にも近く、比較的簡単に登れる山として認識していましたが・・・・
こんなにも多くの人だとは驚きでした。過疎地に住む編集子にとっては、まるでお祭り時のような人出で、とても面喰いました。大都会の人たちは、日々の喧騒を離れ、自然を満喫したいという気持ちなのでしょうが、それにしても・・・・、同じ気持ちの人が多くいるということなのでしょうか。
田舎者は慣れないことで、人に酔ってしまいました。独立峰のように見えて姿の美しい山ですこと。
 筑波山
(女体山)
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つつじヶ丘
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女体山
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女体山
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東京スカイツリー
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立身石展望所大岩上からの南側パノラマ
11:45 立身石、標高:820m

ケーブル山麓駅
立身石:ここで間宮林蔵が立身出世を祈願
探勝路遊歩道
男体山御本殿からの南西側パノラマ
11:35 男体山山頂、標高:871m
探勝路分岐過ぎからの女体山
女体山
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11:20 ケーブル山頂駅、男体山パノラマ、標高:790m
↓男体山
帰路ガマ石
帰路セキレイ石
12:30 つつじヶ丘/男体山/RW山頂駅分岐、標高:860m
RW車窓から南東側展望
一等三角点、点名:筑波山、標高:875.7m
筑波山標識
女体山山頂からの北東側パノラマ
小田山
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展望所から南西山麓俯瞰
男体山
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霞ヶ浦土浦
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小田山
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10:35 RW山頂駅、標高:830m、展望所からの西側パノラマ
10:30 RW山麓駅、標高:520m
10:10 つつじが丘山麓駐車場、標高:520m
立身石展望所、都会からの喧騒をのがれて・・・・
一休み・・・・、大岩上のアカタテハ
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RW山麓駅
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石岡市内からの筑波山山容、筑波山女体山から東に約10km
駐車場からの女体山
12:35 RW山麓駅、標高:520m
RW山麓駅からの南東側パノラマ
RW車窓から山麓駅、駐車待ちの車が見えます
東京スカイツリー
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RW山麓駅からの南側展望
「ガマの油」パフォーマンス
12:10 ケーブル山頂駅、標高:790m
11:50 立身石展望所、標高:820m
男体山御本殿
山頂探勝路、がけ崩れのため通行止め
探勝路分岐からの急坂、ルート最大の勾配
ケーブル山頂駅からの北側パノラマ
セキレイ石:セキレイガが留まり男女の道を教えた
ガマ石:この場所でガマの油の口上を考案
つつじヶ丘/男体山/RW山頂駅分岐
山頂から男体山方向を樹間から確認してみました
御社もにぎやかで結構なこと
10分たっても人の入れ替わりがわずかだけ
女体山山頂からの南東側パノラマ
10:45女体山頂上、標高:877m、大勢の人
女体山御本殿
RW山麓駅からの南側展望、東京スカイツリーがかすかに見えます、天候が良ければ・・・・、残念
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
ガマの油(ガマのあぶら)とは、もともとは江戸時代に傷薬として用いられていた軟膏で、のちに、筑波山名物として土産物として販売されるようになったワセリンなどを成分とする商品です。

ガマの油の由来は大坂の陣に徳川方として従軍した筑波山・中禅寺の住職であった光誉上人の陣中薬の効果が評判になったというものです。
「ガマ」とはガマガエル(ニホンヒキガエル)のことで、主成分は不明ですが、「鏡の前におくとタラリタラリと油を流す」という「ガマの油売り」の口上の一節からみると、ガマガエルの耳後腺および皮膚腺から分泌物される蟾酥(せんそ)ともみられる。
光誉上人の顔が蝦蟇(がま)に似ていたことにも由来しているそうです。

江戸時代に筑波山麓にある新治村永井の兵助が、筑波山の山頂で自らの十倍もある蝦蟇(がま)に諭されて故郷の「がまの油」を売り出すための口上を工夫し、江戸・浅草寺境内などで披露したのが始まりとされています。
がまの油売りの口上は今日まで伝承され伝統芸能となっていまするが、口上は流派や地方により若干異なっているようです。2013年1月に「筑波山ガマの油売り口上」としてつくば市認定地域無形民俗文化財第1号に認定されました。口上は、インターネットで検索すると表示されています
編集子は、この口上もいいのですが、デュークエイセス「筑波山麓合唱団」の歌が大好きです。
                                                Wikipediaより
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