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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の沢めぐり
滝悠遊-京都洛北
さんのたき 特徴 分岐斜瀑
三の滝 概要 紅葉の名所である大原の三千院から、東の山中へ遊歩道を0.5km(徒歩約15分)程の所に一の滝(別名:音無の滝)があり、その最上流にこの滝はあります。流域面積が小さく、水量はあまりありません。登山道が沢と並行したり、沢そのものが登山道になっています。滝は分岐しながら左から右に90度まがっていて、全体像をとらえにくい状態です。登山ルートは厳しいため、都会の喧騒を離れて、静寂の世界を求めるのも大変です。
地  域 26:大原/南東N
Mapion 京都市左京区
山行日 2006.12.16、(晴/曇)
リンク 山悠遊:比叡山北尾根
下流の滝のてっぺん
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           ↓
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←登山道下り
↑下流   上流→
分岐瀑、落差:6m(目測)
滝壺:小さい(木の葉が溜まり、滝壺が無しに近い状態にみえます)
分岐斜瀑、落差:3m(目測)、滝壺:小さい

左側の岩肌にも、水が滴っています
増水時には様相が変わり、分岐瀑となることでしょう
三の滝の下流、沢を下ります
下から眺めた状態
横から眺めた状態とは、まったく違う滝のようです
斜瀑にはみえません

足元がスベリ危険なため
これ以上、遡上するのを止めました
※手振れの写真で恐縮です
この部分が前の岩に
隠れて見えません
50m程下流から遡上し
滝谷の全体像をとらえました
登山道から5mほど斜面を登って
滝を俯瞰しました
上流→
滝のてっぺん
←下流
源流部、登山道は右岸です
↑大尾山/三の滝↓