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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-京都南部
ぬのめがわ/おうけつ 特徴 甌穴群
布目川/甌穴 概要 習志野東部山麓から北に向かって流降る布目川は、笠置で木津川と合流します。布目川の甌穴は、合流地点の川沿いに、約500mにわたって木間越しに見えてきます。「甌穴(おうけつ)」とは、川底の窪みに渦巻き流が生じて、中に落ち込んだ小石が回転しながら、河床を深く削り取ってできた、珍しい穴のことです。数十万年〜数百万年もかかって、できたものと推定されています。「飛鳥路」と呼ばれる歴史の漂う所です。
地  域 26:笠置山/南東S
Mapion 京都府笠置町
山行日 2004.03.28、(晴)
リンク 山悠遊:笠置-飛鳥路
布目川の清流
上流にかかっている「勧請縄」
これは、集落内に、不浄なものが入らないようにした「しめ縄」です
甌穴
上流を見る、河床が全面岩盤です、これが小石で掘られると言う
この水溜りのようなものが、「甌穴」といわれるもの、河床に沢山ある