山聲-TOP
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-滋賀湖西
ワサビたに-ワサビおおたき 特徴 滑滝、斜瀑
ワサビ谷-ワサビ大滝 概要 ワサビ大滝は、白滝山に直接登る、伊藤新道(1966年に開かれた登山道)のルート上にあります。かなりの急坂で、計ってみると、距離500mにおける最高斜度は、約36度とありますから、編集子の山ある記では、最大級だと思います。上の滝、下の滝に分かれていて、その高度差を推し量ることが出来ます。この滝の側の斜面は、土砂崩壊があり、通行注意です。新緑や紅葉に包まれたときは、気持ちを高揚させてくれます
地  域 25w:比良山/北西
Mapion 滋賀県大津市
山行日 2005.09.19、(曇・晴)
リンク 山悠遊:白滝山
下の滝の全貌です、落差:約15m
下の滝の登山道は、急坂を登り(今回の登山では下りに利用)
上の滝の中間を横断する位置関係にあります
登山道の標高差は約30mですが、悪いことに
土砂崩れがしていて、登山道が寸断され、ガレたルートを進みます
ところが、踏み跡がいくつもあり、非常に迷いやすくなっています
慎重な歩行が要求されます
下の滝(左側)と別の谷筋からの小さな滝です
木の幹に水が巻いています
原生林のような雰囲気も見られます
下の滝の近くにある
別の谷筋の小さな滑滝です
下の滝の滝壺です、あまり深くはありません
まわりには、流木が堆積していました
下の滝の上部を見上げてみました
上からも見下げることができるのですが、恐怖感もあり
樹木が邪魔をしているので撮影はできませんでした
上の滝:2段の滑滝、落差:約20m(目測)
至近で足場が無く、全貌はとらえきれませんでした
別の谷筋からの水が糸を引いています
下の滝、斜瀑、落差:15m(目測)、滝壺:小さい