指月谷の主瀑、斜瀑、落差:約6m、落ち口:約1m、滝壺:あり
山聲-TOP
滝悠遊-滋賀湖西
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
じゃたにがみね−しげつだに 特徴 斜瀑、渓流
蛇谷ヶ峰-指月谷 概要 蛇谷ヶ峰は,、比良山系の最北に位置し、朽木村では「オグラス」と呼ばれ、親しまれています。どこの山にでもある風景ですが、指月谷の谷筋に入ると、夏でも意外に涼しく、美しい渓流が疲れた体に、清涼感を与えてくれます。耳をすますと、カジカの鳴き声が聞こえてくるかもしれません。この山麓には、野外活動施設が整備され、沼に生い茂る木の枝には、6月頃、モリアオガエルが卵を産み付けている所が見られます。
地  域 25W:北小松/北西E
Mapion 滋賀県高島市朽木村
山行日 2009.06.19、(晴)
リンク 山悠遊:蛇谷ヶ峰0906 
主滝です、撮影日:2002.06.23(曇)
このときは、水量がありました
ピンボケで残念・・・・
パーティーを組んでいますと、自由行動がままならず、写真撮影であっても一時停止すると、皆さんから遅れることになり、迷惑をかけてしまいます。遠慮しながら撮影するものですから、アングルやピントなど調整するいとまがありません。
編集子のように、カメラスケッチ山行というような、同じ山行スタイルの仲間がいると、おしゃべりなどしながら、感動や苦難を共有することができるといいなと思うのですが・・・・
山は、当然のことながら峰と尾根と谷から成り立っています。富士山のように、円錐形で稜線が小さい場合は谷も浅いのですが、日本アルプスや立山連峰などは深い渓谷となっています。

滋賀県湖西の比良山系でも、標高は1,000mあまりではありますが、谷が深く滝が多くあります。ご多分に漏れず、蛇谷ヶ峰でも多くの谷があり、沢伝いに登山ルートが通っていますので、ご覧のような滝をちかくで見かけることができます。
渓流
主滝の上流にある小滝
支流の滝の横(樹間から)、落差:約4+3=7m、段瀑
主滝の全貌
主滝の右岸より
主滝の下部:左岸より
主滝の下部
主滝の上部
主滝のてっぺん
2002.06.23、(曇)の指月谷上流部です、撮影日:2002.06.23
先達の少しさきから
登山道は左に折れ支尾根へとむかいます
渓流
指月谷(しげつだに)にはいると、渓流に沿って登山道がのびています
主滝のすぐ下流の渓流
このあたりには、カツラの大木がみられます
主滝のすぐ上流の渓流
支流の滝(樹間から
指月谷上流部で、登山道はここから左方向の尾根に向かいます。この場所は、二つの谷が合流する所で、うっそうとした樹間から、光のシャワーが漏れ、神秘的な雰囲気がただよいます