歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の沢めぐり
滝悠遊-滋賀湖南
おらんだえんてい(よろいダム) 特徴 堰堤、斜瀑、小滝
オランダ堰堤(鎧ダム) 概要 オランダ堰堤は、天神川支流に、砂防ダムとしての機能もった堰堤が、明治22年(1889)につくられました。オランダから技師を招いてのものです。この山域は、花崗岩でなり、風化により土砂として下流に流れ降る災害を、防止するためのものですが、堰堤は土砂で満たされています。このため、100年を超える砂防工事が、現在でも進行中です。小さな小滝などもあり、ハイキングコースとして、ルートがひかれています。
地  域 25s:瀬田/南東W
Mapion 滋賀県大津市
山行日 2007.12.24、(雨/晴)
リンク 山悠遊:堂山0712
天神川合流部の渓流瀑です
渓流瀑を横から
新オランダ堰堤、通称:迎不動堰堤
小滝
新オランダ堰堤の上流部
斜瀑、落差:約4m(目測)
滝壺:なし、砂で満たされている
斜瀑の下流
小滝、石組の隙間から噴出しています
鎧堰堤のすぐ下流に設けられている堰堤
鎧堰堤、高さ:6.8m
現存する堰堤では全国で2番目に古いものです
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