歩ッ歩ッ歩：山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-滋賀伊吹
| ぶんげん せとやまたにしりゅう |
特徴 |
段瀑 |
| ブンゲン 瀬戸山谷支流 |
概要 瀬戸山谷支流のこの滝は、奥伊吹スキー場内の品又峠下のゲレンデ脇にあります。山裾を、長い年月をかけて侵食された水みちが、大きな岩に突き当たり、行き場を失った水が困り果てた末に、作り上げた自然の妙です。人工的に、手を加えないとできないような、不思議な光景を現出しています。連続した急坂を、徒歩で約1時間登るとご面会できます。地図にも載らない小さな沢です。ススキの穂がたなびく頃、風情と合わせて。 |
| 地 域 |
25ni：横山/南西Ｃ |
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滋賀県伊吹町 |
| 山行日 |
2005.09.09、（晴/曇） |
| リンク |
山悠遊：ブンゲン0509 |
不思議の穴の裏側に近づいてきました
2005.11.02、（晴） 再訪
正面
穴の望遠
穴の裏側
穴の裏側
シシウドが沢岸に咲いていました
これぞまさしく、花を添えている・・・・
下流の渓流瀑です
滝壺部の水面から
地山までの高さは約3m
滝壺から
沢は90度右に折れ曲がっています
故に、滝は正面からしか捉えられません
滝壺部分です、そんなに深くはありません
穴の大きさは測量はしていませんが、約1.5ｍｘ1.5ｍと推量しました
四角に穿たれた穴ですが人為的でないとすると・・・・
3段の段瀑で、最下段は高さ約4ｍ、幅約2ｍほど。まさに自然の妙というべき・・・・
不思議の穴の裏側近くです
草が生茂り全貌が捉えきれませんでした
滝の上部のアップです
滝の上流部の渓流瀑です
3段瀑、落差：上2ｍ+中2ｍ+下4ｍ（目測）、幅約1ｍ（目測）、滝壺：小さい
