ごちょうしのたき 特徴 段瀑・斜瀑の複合瀑
横山岳-五銚子の滝 概要 五銚子の滝は、横山岳南部域を水源とする、網谷川の支流である白谷の最深部に、この滝はあります。別名:御詔使の滝(ごしょうしのたき)。落差40mほどで、上部に4段の段瀑と下段が斜瀑の複合瀑です。滝壺に近接ができますが、岩苔で滑りやすく注意が必要です。今回の山行は、空梅雨なのか水量がありませんでした。水源を覗いてみると、水流のほとんどが岩肌から湧き出す潜流瀑の様相です。
地  域 25n:美濃川上/南西W
Mapion 滋賀県木之本町
山行日 2005.06.18、(晴)
リンク 山悠遊:横山岳0506
滝の左側から見つめました
4段目の簾は、見る方向によりその姿が大きく変わります
(3枚合成写真)
樹間から、1段、2段、3段目
そして、4段目の段瀑が確認できます 
最上段の部分です、手前と向こうに水みちがついています
共に、岩間から湧き水のように水が流れ出しています
潜流瀑※にも似ています
雨が降った後は、谷の表面を、流れてくる水で豪快な滝に変身します

※潜流瀑 伏流した地下水が断層などにぶつかって、その中腹から
       湧き出すように流れ出る滝
       例:白糸の滝(静岡県)
滝壺の脇に人がいます
滝の規模が比較できると思います
五銚子の滝、落差40m、4段目と最下段の拡大
4段目と最下段の斜瀑
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滝悠遊-滋賀湖北北
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
崖を降り、最上段の滝のありかを探してみました