歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の沢めぐり
あおだき 特徴 分岐斜瀑
北谷川-蒼 滝 概要 蒼滝は、御在所岳を水源とする北谷川にあります。御在所岳登山道の一合目近くにあり、全般に勾配のある斜面で流れ下る北谷川は、いくつかの渓流瀑が続き、この蒼滝で一気に落差をつけ、三滝川と名前を変え、伊勢湾に流れ出ます。荒々しい岩肌をすべるように流れ落ちる表情には安定感を覚え、静寂の中に水音が響き渡ります。名前の由来は、花崗岩の岩肌を勢い良く水が走るその姿は、白い岩肌が青く光ることから。
地  域 24z:御在所山/南東W
Mapion 三重県菰野町湯の山
山行日 2010.08.30、(晴)
リンク 山悠遊:湯の山-蒼滝
右岸上部
正面上部
正面から
右岸から
分岐斜瀑、落差:50m(目測)、落ち口:10m(目測)、滝壺:小さい
水量の多いときは、二条の分岐斜瀑として、豪快な姿があらわれるのですが、渇水期のため一条しか流れ落ちていません。蒼滝の名前の由来による白い岩肌も、上部にその片鱗が伺えますが、足元は褐色となっています。2008年のゲリラ豪雨の残骸が、今も散見できます。
右岸下部
正面滝壺部
左岸から
正面下流から
山聲-TOP
滝悠遊-三重中鈴鹿