あぶらひだけ-さんばけい 特徴 段瀑、斜瀑、分岐瀑、他
油日岳-三馬渓 概要 倉部川の支流、三馬谷にある滝群を総称して三馬渓と称します。上流から天竜の滝・水竜の滝・雲竜の滝・昇竜の滝、その他、渓流瀑が散見できます。流域は油日岳と忍者岳に囲まれた1km平方余りの部分ですから、水量も多くなく、滝の規模としても大きくはありませんが、数があるということは高低差がそれなりにあるということです。荒々しい岩盤が削られた滝、大小の岩が組重なってできた滝、それぞれが表情が豊かです。
地  域 24z:鈴鹿峠/南西W
Mapion 三重県伊賀市柘植町
山行日 2006.04.18、(晴)
リンク 山悠遊:油日岳/三国岳
昇竜の滝の全貌
渓流全域に流木が多くあります
昇竜の滝の天辺
昇竜の滝の上の滝の天辺です
うんりゅうのたき 特徴 分岐瀑、滝壺:小
雲竜の滝 概要 雲竜の滝は、水竜の滝の下流にあります。上流に水竜の滝が見えています
下流に小さな渓流瀑がアクセントになっています。
落差:約4m(目測)
地  域 24z:鈴鹿峠/南西W
Mapion 三重県伊賀市柘植町
すいりゅうのたき 特徴 分岐瀑、滝壺:小
水竜の滝 概要 水竜の滝は、天竜の滝の下流にあります。上下2段に別れ、それぞれが分岐しています。
水の流れは複雑で、それが返って景色に味をつけています
落差:約8m(上段約3m/下段約5m)(目測)
地  域 24z:鈴鹿峠/南西W
Mapion 三重県伊賀市柘植町
第三の小滝の滝壺付近
両側は岩で囲われています
右岸から
てんりゅうのたき 特徴 分岐瀑、滝壺:小
天竜の滝 概要 天竜の滝は、名前のついている滝で、最上流部にあります。一番規模が大きく、全貌は樹木が邪魔になり、合成写真となりました。谷底には、崖で容易には降りられませんでした。
落差:約10m(目測)
地  域 24z:鈴鹿峠/南西W
Mapion 三重県伊賀市柘植町
上の小滝の全貌、分岐瀑、落差約2m(目測)
昇竜の滝のすぐ上の小滝
しょうりゅうのたき 特徴 斜瀑、滝壺:小
昇竜の滝 概要 昇竜の滝は、雲龍の滝の最下流にあり、最下流にあたります。上下2段に別れています
折り重なった大きな岩の間を裂くように、水が落ちてきます。
落差:約4m(上段約5m、下段約1m)(目測)
地  域 24z:鈴鹿峠/南西W
Mapion 三重県伊賀市柘植町
天竜の滝の下にも滝があります
第一の小滝、落差約1m(目測)
第二の小滝、落差約2m(目測)
雲竜の滝の全貌です
天辺近くの右岸の岩に地蔵尊が鎮座しています
若干左岸側から眺めてみました
斜瀑気味になっています
「水竜の滝」の上段部、下段部の落ち口
「水竜の滝」の天辺
水竜の滝の近くの支流にある小滝
落差約4m(目測)
山聲-TOP
滝悠遊-三重南鈴鹿
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
第二の小滝が上部に見えます
第三の小滝は、落差約2m(目測)
「天竜の滝」の天辺

この上流に小滝が散見
油日岳へは約10分ほど川沿いを進み尾根道に分岐します