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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-三重伊賀
しらふじたき 特徴 直瀑
霊山滝川-白藤滝 概要 霊山の中腹に田代湖があり、そこから滝川という名前を得て伊賀盆地を西流し、柘植川・木津川・淀川と名前を変えながら大阪湾に流れ出ます。1kmの間に標高差:約300mを流れ下るため、断崖や、滝が随所にあり、素晴らしい景観を呈しています。滝川の霊山山麓付近にあり、展望所や休憩所もあり、滝壷まで近づくことができます。近くには、不動明王が祀られ、夏には涼を、秋には紅葉を楽しむ人で賑わいます。
地  域 24:平松/北西SW
Mapion 三重県伊賀町
山行日 2004.03.14、(晴)
リンク 山悠遊:霊山0403
滝の全貌は捉えきれませんが
上流に小さな段が幾つも隠れています
望遠で撮ってみました
龍がこれから、天かけようとしているようです
対岸の谷からは、白い糸をひいたような分岐瀑
雨が降った後などは、岩肌全体を白く染めるのでしょう
滝の右側の顔です
岩肌をすべるように落ちていきます
落差15mの直瀑
水玉がきれいにわかれ
岩肌に藤の花が垂れ下がったようです
滝壷の下流にも、このような小さな滝がいくつもいくつも・・・・
遊歩道から滝の上部を眺めました
岩肌をなめるようにスルスルと滑り落ちていきます
さんぽうのたき 特徴 斜瀑
滝川-三寶の滝 概要 霊山の中腹に田代湖があり、そこから滝川という名前を得て伊賀盆地を西流し、柘植川・木津川・淀川と名前を変えながら大阪湾に流れ出ます。三寶の滝は、滝川の上流:田代湖直下にあり、道路から30mほど降りたところにあります。遊歩道の上からも見られます。大きくは上部と下部からなり、上部は滑滝、下部は斜瀑です。岩肌をなめるように流れ下ります。静寂の中のせせらぎの音に、詩情が湧いてきます。
地  域 24:平松/北西SW
Mapion 三重県伊賀町
山行日 2004.03.14、(晴)
リンク 山悠遊:霊山0403
真横から捕らえてみました
にいのたき 特徴 斜瀑
滝川-二位の滝 概要 霊山の中腹に田代湖があり、そこから滝川という名前を得て伊賀盆地を西流し、柘植川・木津川・淀川と名前を変えながら大阪湾に流れ出ます。二位の滝は、滝川の霊山中腹付近にあり、道路から少し降りたところにあります。岩肌を扇を広げたように滑り落ちていきます。反対側の谷からは糸のような滝も流れ落ちています。「二位」とは、最高位に準ずるということなのでしょうか、下流にある「白藤滝」についで美しい滝とか。
地  域 24:平松/北西SW
Mapion 三重県伊賀町
山行日 2004.03.14、(晴)
リンク 山悠遊:霊山0403
水玉の花がきれいにさいています
滝の下流
両岸は切り立った断崖です
全貌を捕らえました
滝の全貌が少しずつ大きくなっていきます
音と共に高揚感が高まっていきます