たつがひげたに 特徴 渓流
竜ヶ髯谷 概要 竜ヶ髭谷は、裏木曽の山々を水源とし、付知川の最上流部に当たります。竜ヶ髯谷とヒノキ谷の合流地点から、東股谷と名を改めます。谷への下降地点があまりなく、ワンポイントだけの観瀑になります。渓流の全貌は、沢遡上しか手立てがありません。特筆するような滝はありませんが、樹木に覆われた谷はまさに、深山幽谷の佇まいです。紅葉時には、渓谷を錦秋に染め上げ、渓流からの爽風とのハーモニーが奏でられます。
地  域 21:加子母/南東W
Mapion 岐阜県中津川市付知町
山行日 2007.06.07、(晴)
リンク 山悠遊:付知峡
ケヤキ平から0.5kmほど下流で
谷に降りられる地点を見つけました
タイムオーバーでここまで
※林道の先は
出の小路山(標高:1806.2m)に導かれます
今回の沢巡りの最上流部です
竜ヶ髯谷とヒノキ谷の分岐付近を、けやき平といわれているようです
※小屋に書かれていました
沢を左岸に渡り、林道を南下すると、ヒノキ沢に出ます
その源流をたどると
奥三界山(標高:1810m)、三界山(標高:1599.5m)へ行けます
竜ヶ髯谷を下るとヒノキ沢の合流点です
その合流から、下流を東股谷と呼ばれています
谷には樹木が覆いかぶさりまさに幽谷の世界です
比較的谷の勾配が緩やかな所です
下流を見つめました
降り立ったところは楚々とした清流でした
この竜ヶ髯谷には、チリメン滝・男鹿滝などがあるそうです
いずれも、位置関係や滝の姿の詳細資料は不明です
渓流の音が、強い所はあるのですが
いずこも谷が深く、容易に降りられません
けやき平の橋から上流を見つめます
橋の下流です
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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の沢めぐり
滝悠遊-岐阜裏木曽