歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の沢めぐり
滝悠遊-岐阜揖斐
しょうりゅうのたき 特徴 三段段瀑・斜瀑の複合瀑
昇龍の滝1606 概要 この滝は、夜叉ヶ池への坂内村コースにあります。揖斐川の源流にあたり、池ノ又谷に流れ込みます。分水嶺である岐阜/福井県境の尾根から、標高約150m程下にあり、夜叉壁の絶壁を龍が登る如く白い帯をくねらせています。あたりは、せりあがった岩稜で、さながらミニアルプスのような景観です。水量は多くはありません。登山道は近接せず、滝壺には近づけません。タニウツキ゛やコバイケイソウが彩りを添えていました。
地  域 21:広野/南西SE
Mapion 岐阜県坂内村
山行日 2016.06.06、(晴)
リンク 山悠遊:夜叉ヶ姫岳
昇龍の滝全容と夜叉壁
上段の滝右岸から
上段の滝右岸から
下段の滝
中段の滝
上段の滝
三段段瀑・斜瀑、落差上段:15m、中段10m、下段?m(各目測)
※下段はこのアングルでは視界に入りません、滝壺:不明(視認できず)
水量の多少で姿が変ります、S字状にうねって空高く舞い上がるような・・・・
分岐瀑、落差:5m(目測)、落ち口:2m(目測)、滝壺:流量に比して大き目
冷気が立ち込め、年中ウグイスの鳴く滝として、街道を通る旅人の癒しの場となっていたそうです
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