上部の滝の全貌
とりたてやま-たきたに/おおたき 特徴 直瀑
取立山-滝谷/大滝 概要 勝山市の北東、石川県との県境にある取立山。滝谷はその北に位置します。幅約0.7km、長さ1.0kmの小さな流域面積です。水量こそありませんが、落差約30mの堂々たる滝です。平常時は楚々とした清流ですが、雪解けの頃は水量もあり、華やかな表情でハイカーを迎えてくれます。しかし、4月中は、登山道に残雪があり、滑落に注意が必要です。側には、総落差約40m程の小連瀑があり、水飛沫を受けながらの通行です。
地  域 18:北谷/南東E
Mapion 福井県勝山市
山行日 2007.04.27、(晴)
リンク 山悠遊:取立山
この位置で渡渉し、登山道は尾根道へと導かれます
登山道、最上部の小滝
段瀑、落差:3m(目測)、滝壺:小さい
雪解け水で、冷たくそして澄み切っています
たきたに-おおたきじょうりゅう/こたき 特徴 斜瀑、渓流瀑
滝谷-大滝上流/小滝 概要 勝山市の北東、石川県との県境にある取立山。滝谷はその北に位置します。幅約0.7kmx長さ1.0kmの小さな流域面積です。水量こそありませんが、楚々とした清流に幾つもの小滝があります。大滝の上流にも、いくつもの渓流瀑や小滝が存在します。沢に沿って、遡上し、コツブリ山を経て取立山への登山に変化を加えてくれます。コツブリ山から白山を眺め、取立平で水芭蕉の群生を楽しめる、贅沢な登山コースでもあります。
地  域 18:北谷/南東E
Mapion 福井県勝山市
山行日 2007.04.27、(晴)
リンク 山悠遊:取立山
上部の直瀑、落差:約5m、滝壺なし
水量が少ないので分岐瀑のように見えます
滝上部:落ち口のアップ
小さな渓流瀑が続き、大滝へと下ってゆくコースがあります
中央付近から
大滝下の河原を見つめました
 ↑
大 滝
ロープが張られています、登山ルートの一部です
総落差:約40m(目測)、滝壺:なし
4月下旬は雪解け水で、滝の水量は比較的多めのようです
この滝は、大滝の南側にあり、取立山への登山ルートになっています
たきたにしたに/こたきぐん 特徴 斜瀑、渓流瀑
滝谷支谷/小滝群 概要 勝山市の北東、石川県との県境にある取立山。滝谷はその北に位置します。小さな流域面積のため、水量こそありませんが、楚々とした清流に幾つもの小滝があります。中でも、大滝の滝壺近くに流れ込む支谷には、標高差約40m、傾斜角約30度の斜面から、流れ落ちる小滝群があり、登山道は滝筋の中を通ります。湿潤時は滑落に注意が必要です。登山道は水飛沫を受けながらの通行で、この登山道最大の難所です。
地  域 18:北谷/南東E
Mapion 福井県勝山市
山行日 2007.04.27、(晴)
リンク 山悠遊:取立山
滝壺
滝のてっぺん:左岸より、河原を俯瞰
滝のてっぺん:右岸より
滝の人物比較
登山道からの滝望遠
ここですよ〜
    ↓
登山道からの滝望遠
登山道から大滝の上部が見えます
落差:約30m(目測)、滝壺:落差に比しては小さい
4月下旬は雪解け水で、滝の水量は比較的多めのようです
この滝は、取立山登山口から約1.0kmの所にあります
山聲-TOP
滝悠遊-福井勝山
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の沢めぐり