歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-福島県
さんじょうのたき |
特徴 |
日本の滝百選、直瀑、豪快 |
三条の滝 |
概要 尾瀬国立公園の境目にあります。尾瀬ヶ原より流れ出た水は、平滑ノ滝を穏やかに滑り落ちて、三条の滝に至って、落差100を一気に落下し、只見川となって日本海に流れ出てゆきます。日のあたるときは、辺りの山肌に虹がかかり、渇水期には一乗だった滝が、水量が多いときには、滝筋が三条になる所から、この名がつけられたという説もあるといわれます。滝に近い観瀑台に建つと、引き込まれそうな感覚になります。 |
地 域 |
10:尾瀬ヶ原/北東SE |
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福島県檜枝岐村 |
山行日 |
2001.09.20、(晴) |
山行図 |
山悠々:尾瀬0810 |
滝の全貌、滝壺は樹木が邪魔となり見えません
登山道の木間越に見える滝
展望台からの三条の滝、木間越しに見えます
展望台から約30mの木製階段を下りると
このステージに立つことができます
風のある日は顔に飛沫がかかります
滝の上部(望遠)
観瀑台への木製階段
滝の全景、落差100m、幅30m(諸説あり)の直瀑で規模としては日本最大級
水量は豊富です。渇水期だと三条の帯となって断崖を水が滑り落ちると言われます