げんびけい 特徴 渓谷
厳美渓 概要 厳美渓は栗駒山の噴火によって堆積したデイサイト質凝灰岩が、磐井川の水流によって浸食され、形成されたものです。奇岩、瀑布、深淵と様々な表情を見せていますが、特に川底には甌穴(おうけつ:ポットホール)の発達が顕著です。これは巨石の隙間を流れた礫(小石)が水流の中で暴れて弧を描き、岩盤を球状に削っていったもので、貴重なものです。古くに都として栄えた平泉に近く、観光客も多く訪れます。
地  域 03:平泉/南西C
Mapion 岩手県一関市厳美町
山行日 2012.10.20、(晴)
リンク 山悠々:厳美渓
小松滝
分岐斜瀑、落差:50m(目測)、落ち口:10m(目測)、滝壺:小さい
花崗岩の岩肌を勢い良く水が走るその姿は、白い岩肌が青く光るとされ、それが名前の由来
長者滝、分岐瀑、落差2m(目測)、落ち口:3m(目測)、滝壺:あり
無名滝の上に甌穴が見える
天工橋から上流側真下にある無名滝
渓流
惜の滝
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の沢めぐり
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