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ルート・シュミレーション
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霧島山の一峰である高千穂峰の御鉢から霧島山の最高峰、韓国岳(からくにだけ)を見つめました
手前には中岳・新燃岳・獅子戸岳と続きます              2008.05.31(宮崎/鹿児島県境)
中 岳
 ↓
韓国岳↓
新燃山
  ↓
獅子戸岳
  ↓
この地図は国土地理院発行の「(旧)ウォッちず」12500を使用して作成しています
表示測地系:WGS84、経緯度線@10"(緯:1間0.3km・経:1間0.25km・斜め≒0.4km)
使用地形図名:1/2.5万=高千穂峰
なお、この地図は国土地理院の規定により300x400ピクセル以下に分割掲載しています。
山行名 高千穂峰
地  域 45:宮崎
地図区分 1/20万地勢図:鹿児島/霧島山、1/25000地形図:高千穂峰/北西S
山行年月日、(天候) 2008.05.31、(曇/晴)
山名(よみかな) 高千穂峰
(たかちほのみね)
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別名(よみかな) ―  ― ―  ― ―  ―
所在地Mapion 高原町/都城市 ―  ― ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 31.886211,130.918926 ―  ― ―  ― ―  ―
標  高 1573.4m ―  ― ―  ― ―  ―
三角点 三  等 ―  ― ―  ― ―  ―
点  名 高千穂峰 ―  ― ―  ― ―  ―
展  望 山頂:全方向 ―  ― ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 ―  ― ―  ― ―  ―
登山口 31.886648,130.897619 下山口 31.885446,130.896052
最高/最低=標高差 1573m/970m=603m 純標高差 約1240m
踏破距離 約5.0km ポイント 35P
斜度:勾配 max29° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:50/歩行03:25 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 03:30+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 展望/景観 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 船2泊、3名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  貸切バス、02:00(宮崎港) 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 高千穂河原、有料駐車場 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 御鉢斜面:ザレの急坂
ルート 高千穂河原P(10:25)〜探勝路分岐〜御鉢西端〜背門の丘
〜高千穂峰頂上(12:20/12:45)〜背門の丘〜御鉢西端〜探勝路〜P(14:15)
概要 宮崎県と鹿児島県の境にある霧島山(きりしまやま)は、霧島連山、霧島連峰、霧島山地、霧島火山郡とも呼ばれ、ランクBの活火山に指定されています。最高峰の韓国岳(からくにだけ、標高:1700m)をはじめ、獅子戸岳・新燃岳・中岳、高千穂峰など、周辺に山々が連なって山塊をなしています。今回は、数ある峰のうち、高千穂峰に登ります。高千穂峰の山頂には天孫降臨に際して逆さに突き立てたという「天の逆鉾」が立てられています。また、坂本龍馬・おりょう夫婦の新婚旅行の地としても知られています。アクセス道路は良く、標高970mの高千穂河原まで道路がついているので、山頂への登山コースは約2.5kmです。火山噴火でできた御鉢までの一気登りは溶岩が一部風化してザレています。今も噴煙がたなびいている御鉢は、北半分が通行可能で、南部分は通行禁止とされています。5月から6月の時期はミヤマキリシマが全山に咲き乱れます。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
御鉢の西縁からの火口です、斜面にはミヤマキリシマが覆っていました
    御鉢の縁から突き出ているのが高千穂峰の山頂です