ルート・シュミレーション
山聲-TOP
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
山行名 三仏寺-奥の院:投入堂
地  域 31:鳥取
地図区分 1/20万地勢図:松江/倉吉、1/25000地形図:三朝/北東C
山行年月日、(天候) 2006.10.17、(晴)
山名(よみかな) 奥の院投入堂
(―なげいれどう)
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別名(よみかな) ―  ― ―  ― ―  ―
所在地Mapion 三朝町 ―  ― ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 35.396658,133.959574 ―  ― ―  ― ―  ―
標  高 490m ―  ― ―  ― ―  ―
三角点 地形図読取 ―  ― ―  ― ―  ―
点  名 ―  ― ―  ― ―  ―
展  望 尾根:一部 ―  ― ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 ―  ― ―  ― ―  ―
登山口 35.400926,133.955594 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 490m/270m=220m 純標高差 約440m
踏破距離 約2.0km ポイント 13P
斜度:勾配 max32° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:00/歩行01:40 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 01:20+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 信仰/景観 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 後1泊、3名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  自家用車、05:30 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 一般道、寺院:無料駐車場 お薦め度 ★★★★☆
備  考 木の根道、険阻な岩道
ルート 駐車場(13:00)〜三仏寺山門〜奥の院入口(13:30)〜文殊堂
〜投入堂(14:20/14:40)〜文殊堂〜奥の院入口(15:10)〜駐車場(16:00)
概要 鳥取県三朝温泉の東約9kmの所に、三徳山三仏寺という寺院があります。背後に三徳山(標高:900m)を頂く山岳寺院です。その奥の院には、岩屋(断崖に、侵食などによる大きなくぼみが出来ている)の中に、投入堂というお堂があります。その昔、役の行者が法力により、岩屋にお堂を投げ入れたといわれ、人々は「投入堂」と呼ぶようになったと伝えられています。投入堂は、断崖に向けての舞台造りで、優美な姿が断崖に浮かんでいます。超一級の建築物で、国宝に指定されています。本堂から奥の院は、約700mの木の根道と岩からなる行場で、かなり厳しい道が続きます。投入堂のほか文殊堂・観音堂(各々重文)などの堂宇が険しい崖上に建っています。この奥の院道を歩くには、厳しいが故に入山/下山の届けが必要で、足元のしっかりした履物が要求されます。ハイキングの域を越えここは登山の感覚が必要です。管理人お勧めの所です。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
岩窟に測ったように入れ込まれた仏殿
    知る人ぞ知る、超一級の国宝:投入堂です
    その景観から、投げ入れたと称されるのでしょうか・・・・
三朝温泉の東約9kmにある三仏寺奥の院の投入堂。断崖が窪んだ所にお堂が投げこまれた様に
建っています。崖地で近寄ることは出来ません。       2006.10.17(鳥取県三朝町)