ルート・シュミレーション
山聲-TOP
クリックで拡大
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
鎧岳山頂からの山座同定
鎧岳山麓からみた曽爾高原、黄土色にみえるところがそれ、ススキがたなびいていることでしょう
中央の高い峰が二本ボソ、鞍部をこえて左の峰が倶留尊山です  2006.09.28(奈良県曽爾村)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
コスモスに包まれた鎧岳です
山行名 兜岳/鎧岳
地  域 29:奈良
地図区分 1/20万地勢図:伊勢/名張、1/25000地形図:倶留尊山/南西C
山行年月日、(天候) 2006.09.28、(曇・晴)
山名(よみかな) 兜  岳
(かぶとだけ)
鎧  岳
(よろいだけ)
―  ― ―  ―
別名(よみかな) ―  ― ―  ―
所在地Mapion 曽爾村 曽爾村 ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 34.525853,136.120543 34.528734,136.130242 ―  ― ―  ―
標  高 920m 893.9m ―  ― ―  ―
三角点 地形図読取 三  等 ―  ― ―  ―
点  名 鎧  岳 ―  ― ―  ―
展  望 山頂:樹間 山頂:樹間 ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ― ―  ―
登山口 34.524049,136.115243 下山口 34.521839,136.129834
最高/最低=標高差 920m/400m=520m 純標高差 約1490m
踏破距離 約9.0km ポイント 49P
斜度:勾配 max40° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要04:45/歩行03:55 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 04:55+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 縦走/景観 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、03:00 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 一般道:路傍空地 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 兜岳:急勾配
ルート 嶽見橋P(10:20)〜横輪バス停〜兜岳登山口〜兜岳(12:00)
〜峰坂峠(13:00)〜蔦分岐〜鎧岳(13:40)〜葛国道出合〜嶽見橋(15:05)
概要 曽爾高原(そにこうげん)は、東海自然歩道が通り、室生赤目青山国定公園の真っ只中にあります。この時期は、秋になると、ススキの穂が銀色に染まり、沢山のハイカーで賑わいます。その高原から、西側約4kmの所に、大岩峰を有する兜岳と鎧岳があります。共に、武具の名称がつけられています。それだけで(名前からも)荒々しいということが推測できますが、その山容からも威圧感を感じます。兜岳は、兜を伏せたような山容を示し、山頂部は長さ100mで高さ100mという矩勾配(1/1)に近い急峻な登山道です。鎧岳は、見る方向によっては、より兜の姿のようにも見えます。屏風岩の柱状節理が鎧の胴や錣(しころ)のような形に見えるからでしょうか(編集子見解)。登って良し、眺めて良しが理想の山なのですが、あいにくと、両山とも登山道は樹林の中で、自らの山容が見えません。富士山同様、眺めて良しの山の一つではないかと・・・・