ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
釈迦ヶ岳山頂からの山座同定
奈良県大峰山脈の大峰奥駆道の秀峰である釈迦ヶ岳山頂からの西側〜北側方向の展望です。大峰山の主峰である八経ヶ岳の頭部分は雲に包まれています。    2010.08.17(奈良県十津川村)
葛城山方面
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生駒山方面
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孔雀岳
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仏生嶽
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八経ヶ岳
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 大峰-釈迦ヶ岳
地  域 29:奈良
地図区分 1/20万地勢図:和歌山/釈迦ヶ岳、1/25000地形図:釈迦ヶ岳/南西N
山行年月日、(天候) 2010.08.17、(晴)
山名(よみかな) 釈迦ヶ岳
(しゃかがたけ)
古田の森
(ふるたのもり)
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別名(よみかな) ―  ― ―  ―
所在地Mapion 十津川/上北山村 十津川村 ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 34.114334,135.903135 34.108774,135.890989 ―  ― ―  ―
標  高 1799.6m 1618m ―  ― ―  ―
三角点 一  等 地形図標高 ―  ― ―  ―
点  名 釈迦ヶ岳 ―  ― ―  ―
展  望 山頂:二方向 山頂:なし ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ― ―  ―
登山口 34.098167,135.872214 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 1800m/1300m=500m 純標高差 約1400m
踏破距離 約9.0km ポイント 46P
斜度:勾配 max23° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:05/歩行04:25 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 04:35+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 展望/景観 アクセス難度 ★★★☆☆
形態、山行人数 前泊、2名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  自家用車、06:00 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 舗装林道、登山口:無料駐車場 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 濃霧時道迷い注意
ルート 峠登山口P(07:55)〜尾根出合〜林道登山口分岐〜古田の森〜千丈平
〜釈迦ヶ岳(10:50/11:35)〜千丈平〜古田の森〜林道登口分岐〜P(14:00)
概要 釈迦ヶ岳は、大峰山脈の秀峰として知られる山で、日本二百名山に選ばれています。釈迦ヶ岳へは、@大峰山脈の尾根伝いに通っている大峰奥駈道(おくがけみち:北は吉野山から南は熊野本宮大社までの、全長約150キロにもおよぶ日本屈指の修験道)を辿るのが本道ですが、A前鬼を登山口にし、大日岳を経て釈迦ヶ岳頂上に至るルートと、B比較的なだらかで、景色の良い十津川村旭からの南西尾根を辿るルートがあります。今回の照会のルートはBのコースです。頂上には一等三角点が置かれ、山名にもなっている釈迦如来像が安置され、一部樹木に邪魔されますが、南北に展望が開けています。この展望は、近畿最高峰の八経ヶ岳と共に、大峰随一といわれています。Bのコースの特徴は、登りはじめと頂上直下にやや急坂がありますが、途中はなだらかな草原状で見晴らしも良く、ハキングのような登山が楽しめます。山中では鹿に出会えます。
草原状の尾根道からの釈迦ヶ岳
    左のピークが「古田の森」
    山中には、野生の鹿が多く棲息しています
    立ち枯れの木々が目に付きます、これは誰の仕業なのでしょうか・・・