ルート・シュミレーション
山聲-TOP
クリックで拡大
京都府木津市加茂町にある当尾の里の岩船寺遊歩道からの西側展望です。当尾の里は奈良の仏教文化圏で、石仏や石塔が野辺に散見できるところです。       (木津市加茂町、2012.09.27)
生駒山方面
  ↓
ポンポン山方面
        ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 当尾の里(岩船寺/浄瑠璃寺)
地  域 26:京都加茂
地図区分 1/20万地勢図:京都及大阪/奈良、1/25000地形図:柳生/北西NW
山行年月日、(天候) 2012.09.27、(晴)
山名(よみかな) 浄瑠璃寺
じょうるりじ
岩船寺
がんせんじ
―  ― ―  ―
別名(よみかな) ―  ― ―  ―
所在地Mapion 木津市加茂町 木津市加茂町 ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 34.715836,135.873115 34.720599,135.886891 ―  ― ―  ―
標  高 190m 270m ―  ― ―  ―
三角点 地形図読取 地形図読取 ―  ― ―  ―
点  名 ―  ― ―  ―
展  望 浄瑠璃寺:無し 岩船寺:無し ―  ― ―  ―
登山道 遊歩道 遊歩道 ―  ― ―  ―
登山口 34.720634,135.884917 下山口 34.720916,135.885947
最高/最低=標高差 310m/70m=240m 純標高差 約680m
踏破距離 約9.0km ポイント 32P
斜度:勾配 max8° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要04:55/歩行03:30 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 03:10+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 石仏巡り アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:50(高速) 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 町道:有料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 車道:車通行注意
ルート 岩船寺P(09:50)〜唐臼の壺〜あたご灯籠(10:40)大門ほとけ〜加茂駅分岐
〜浄瑠璃寺(12:05/13:00)〜みろくの辻(13:55〜岩船寺(14:15)〜P(14:45)
概要 奈良県と境を接する京都府加茂町の「当尾の里」は、平安時代後期から鎌倉・室町時代にかけて浄土信仰の霊地として栄え、今も「石仏の里」として多くの人に親しまれています。その地名は「塔の尾根」に由来すると言われています。 「当尾の里」は、「京都府」ですが、奈良の興福寺の別所であったところであり、文化的には南都奈良仏教の影響下にありました。平安時代、世俗化した奈良仏教を嫌った多くの僧侶が、この地で草庵を営み念仏修行に専心しました。草庵はやがて寺院に姿を変えて行き、浄瑠璃寺(じょうるりじ)や岩船寺(がんせんじ)など多くの寺院が甍を並べるようになり、寺院の境内に多くの塔婆や石塔が築かれました。道の脇や林の茂みの中などいたるところに野仏がたたずんでいます。寺々を訪れ、石仏を求めて山間の遊歩道を散策するのは、手頃なハイキングコースとしても人気があります。
岩船三体阿弥陀磨崖仏、通称:笑い仏
鎌倉時代後期の作
1300年間笑い続ける岩船寺道の大スターです