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ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
笠置山山頂からの山座同定
笠置山展望台からの眺望、左は南笠置、右手前は北笠木、右奥は和束の山々
中央の川は木津川(京都府笠置町)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 笠置山-飛鳥路
地  域 26:京都
地図区分 1/20万地勢図:京都及大阪/奈良、1/25000地形図:笠置山/南東SW
山行年月日、(天候) 2004.03.28、(晴)
山名(よみかな) 笠置山-笠置寺
(かさぎやま―)
笠置山三角点
(かさぎやま―)
―  ― ―  ―
別名(よみかな) ―  ― ―  ―
所在地Mapion 笠置町 笠置町 ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 34.754701,135.942295 34.751793,135.95062 ―  ― ―  ―
標  高 288m 324.2m ―  ― ―  ―
三角点 地形図標高 三  等 ―  ― ―  ―
点  名 笠置山 ―  ― ―  ―
展  望 山頂:なし 山頂:なし ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ― ―  ―
登山口 34.747191,135.945213 下山口 34.758492,135.937595
最高/最低=標高差 324m/40m=284m 純標高差 約660m
踏破距離 約9.5km ポイント 33P
斜度:勾配 max27° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:00/歩行03:35 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 03:20+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 信仰 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、02:00 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 路傍:空地、笠置大橋:無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 枯葉、スリップ注意
ルート 鹿鷺橋(09:50)〜笠置寺:行場巡り(10:25/11:15)〜笠置山三角点
〜布目川発電所(12:30/13:00)〜飛鳥路潜没橋(13:40)〜笠置大橋P(14:50)
概要 笠置は歴史の漂う所で、二千年前から、巨岩信仰の対象となって笠置寺が置かれ、山全域が修験行場として栄えたと伝えられています。また、「笠置」の名前の謂れは、天武天皇が狩の途中に危難にあった際、目印に笠を置いた言い伝えによるとされます。山頂には史蹟:後醍醐天皇の行在所跡があります。山麓を木津川に沿って、「月ケ瀬」方向から「笠置」へと東海自然歩道が通り、剣豪の里「柳生」へと続いています。今回は、奈良県境にある鹿鷺(かさぎ:笠置の名前の由来となった故事から)橋を起点にして自然歩道を北に進み、笠置寺の行場巡りをし、山中を布目川発電所を経て「飛鳥路」に至り、同じ道を還した後、木津川を「笠置」まで進むコースです。特に、木津川支流である布目川の河床には「甌穴(おうけつ)群:ポットホール」、「勧請縄(かんじょうなわ)」などの他、万葉集で「泉川」と詠われた木津川の清流等、見所があります。
笠置山の北側山麓を流れる木津川の上流を眺めました
    左岸(右側)には、東海自然歩道の支線が通っています