山聲-TOP
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
滋賀/三重県境の南鈴鹿にある三子山北峰(T峰)からの北側展望です。綿向山などが望めるのですが花霞でしょうか、折角の眺望がすこし残念・・・・ 2009.04.07(滋賀県甲賀市土山町/三重県境)
能登ヶ峰
  ↓
ベンケイ
    ↓
北 岳
  ↓
ミズナシ
綿向山方面
      ↓
西 山
 ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 三子山
地  域 25zs:滋賀南鈴鹿
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/亀山、1/25000地形図:鈴鹿峠/北東C
山行年月日、(天候) 2009.04.07、(晴)
山名(よみかな) 三子山南峰
(みつごやま―)
三子山中峰
(みつごやま―)
三子山北峰
(みつごやま―)
―  ―
別名(よみかな) 三子山V峰
(みつごやま―)
三子山U峰
(みつごやま―)
三子山T峰
(みつごやま―)
―  ―
所在地Mapion  土山町/関町 土山町/関町 土山町/関町 ―  ―
中心地緯度経度 34.894628,136.346181 34.896634,136.348885 34.898957,136.350086 ―  ―
標  高 540m 556m 568m ―  ―
三角点 地形図読取 地形図標高 地形図標高 ―  ―
点  名 ―  ―
展  望 東側 ―  ―
登山道 遊歩道 明確登山道 北稜線:茨杣道 ―  ―
登山口 34.893976,136.336804 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 568m/360m=208m 総標高差 約920m
踏破距離 約4.5km ポイント 28P
斜度:勾配 max36° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所用03:40/歩行02:50 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 02:50+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 縦走 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:30 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 鈴鹿峠北山麓駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 北峰の北の谷稜線の道:茨道の急勾配
ルート 鈴鹿峠北P(09:30)〜県境登山口〜山女原分岐〜三子山南峰/中峰/北峰
〜北の谷出合林道出合〜尾根出合/山女原分岐〜県境登山口〜P(13:10)
概要 鈴鹿峠の東側に位置する三子山は、名前の如く南峰(V峰)・中峰(U峰)・北峰(T峰)の三つの峰からなり、滋賀県と三重県の県境にその山塊を形成しています。展望は、北峰の東側と高圧鉄塔の箇所からしか望めません。北峰からの尾根伝いの先には、四方草山・霧ヶ岳・安楽越へと続きますが、鈴鹿において一・二を争う危険箇所でもあります。大和朝廷ができた頃、鈴鹿の関所(天下三関)が設けられていました。都が平城京に移ると、鈴鹿山脈を越えて近江に入る道が必要になり、鈴鹿越えの東海道が設けられ、江戸時代に宿駅が整備され、現在の大動脈の一つとして重要な位置を占めています。一般的には、この峠から西側を南鈴鹿と呼ばれています(本hpでは武平峠から西を南鈴鹿としています)。今回は北峰までのピストンの予定でしたが、北の谷の急勾配を下り、東海自然歩道を登り返すコースを新しく見つけました。これが茨の道でした・・・・
三子山南峰の西にある高圧鉄塔の切り開きからの展望です
    手前右から三子山中峰・北峰と続きます
    北峰の奥に頭をつきだしているのが四方草山です
    左側には仙ヶ岳や野登山などの鈴鹿山脈の峰々が峰を連ねていま
三子山山頂からの山座同定
ルート・シュミレーション