ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
滝谷山山頂からの山座同定
北鈴鹿の滝谷山中腹からの北側展望です。手前の大見晴・万野は滝谷山からの尾根続きです
彼方に高室山・鍋尻山・霊仙山・横根の峰々が頭を出しています。 2008.05.09(滋賀県東近江市)
高室山
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万 野
  ↓
大見晴
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横根の峰々
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霊仙山
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鍋尻山
   ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
滝谷山登山口近く、鉄塔切開きからの御池岳
    中央右寄りの高いところが御池岳丸山、中央が鈴北岳
    左側の丸い山が鈴ヶ岳
山行名 滝谷山
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿-南部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:篠立/南西W
山行年月日、(天候) 2008.05.09、(曇)
山名(よみかな) 滝谷山
(たきたにやま)
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別名(よみかな) ―  ― ―  ― ―  ―
所在地Mapion  永源寺町/多賀町 ―  ― ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 35.180795,136.375654 ―  ― ―  ― ―  ―
標  高 876.9m ―  ― ―  ― ―  ―
三角点 三  等 ―  ― ―  ― ―  ―
点  名 滝  谷 ―  ― ―  ― ―  ―
展  望 頂上:樹間、尾根 ―  ― ―  ― ―  ―
登山道 一部不明登山道 ―  ― ―  ― ―  ―
登山口 35.188669,136.379152 下山口 35.188617,136.379323
最高/最低=標高差 877m/780m=97m 純標高差 約620m
踏破距離 約3.5km ポイント 20P
斜度:勾配 max45° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:35/歩行02:20 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 02:00+α(ルート難度) 技術度 ★★★☆☆
山行目的 花観賞 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:40 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 林道、峠路傍駐車:空地 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 谷部:梯子場・急斜面
ルート ミノガ峠P(10:00)〜滝谷山頂上(10:35)〜甲10鉄塔(10:55)
〜乙11鉄塔(11:50/12:30)〜甲09鉄塔〜雨量計峰〜ミノガ峠P(13:35)
概要 滝谷山は、北鈴鹿の御池岳主稜線の西側に並行して連なる尾根があり、御池川と犬上川(ダム)に挟まれた尾根で、天狗堂・サンヤリ・滝谷山・大見晴といった峰々があり、その北側に位置します。滝谷山は、御池川と犬上川北谷支流の分水嶺となるミノガ峠に登山口を求めます。峠は標高:780mで、山頂の標高は877m、その標高差は約100m。距離は約1.2kmしかなく、起伏の少ない尾根道を30分あまりで辿り着きます。変化を求めるため、復路は高圧線の巡視路を辿ります。二箇所のアップダウンがあるのですが、勾配が急で梯子場もあり、危険をはらみ、雨の日は避けたほうが無難です。湿気の多い夏場は、鈴鹿名物のヤマヒルの歓迎を受けるので、この時期は谷筋を通らないほうが無難です。石楠花の時期や紅葉時期は彩りも格別です。尾根筋の所々や高圧鉄塔の所からは眺望が得られ、御池岳が圧倒的なスケールで目の前に迫ります。