山行名 ヤナガ谷山-城山観望
地  域 25znn:滋賀北鈴鹿-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/南西NE
山行年月日、(天候) 2016.09.30、(晴)
山名(よみかな) ヤナガ谷山(仮称)
(やながたにやま)
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別名(よみかな) ― ― ― ― ― ―
所在地Mapion 彦根市 ― ― ― ― ― ―
中心地緯度経度 35.288163,136.304404 ― ― ― ― ― ―
標  高 216m ― ― ― ― ― ―
三角点 地形図標高 ― ― ― ― ― ―
点  名 ― ― ― ― ― ―
展  望 山頂:なし ― ― ― ― ― ―
登山道 獣   道 ― ― ― ― ― ―
登山口 35.286580,136.304530 下山口 35.286055,136.299273
最高/最低=標高差 230m/100m=230m 純標高差 約460m
踏破距離 約10.5km ポイント 31P
斜度:勾配 max34° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要04:15/歩行02:45 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 03:05+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 城址観望 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間 自家用車、00:10 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 公共施設:無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 ヤナガ谷山:獣道、倒木・蜘蛛の巣
ルート 公民館P(08:15)〜中山口〜ヤナガ谷山〜中山口〜県道名神高架(11:15)
〜百々地区新幹線高架下〜百々地区名神側道〜百々山口〜公民館P(12:30)
概要 鳥居本地区公民館を中心とする半径5km内には、佐和山城址を代表格として、30箇所以上にも及ぶ城(砦・館)址があります。東山道(中仙道:のちの中山道)や北国街道、朝鮮人街道(彦根道)などが通り、古来から政治・経済・外交(軍事)の大動脈の一部を占める位置にあったことが推し測れます。多くは、室町期に築城され、境目の城として街道の監視という目的が大きかったようです。彦根東部山麓の懐に位置する中山地区には、キドラ谷砦址とヤナガ谷砦址があります。現在は、両砦にはさまれた谷には、彦根市の一般廃棄物処理場があります。城山を代表してヤナガ谷山をコースに入れ、城山ウォッチング(観望:実際に視認できる城山は7箇所)のコースを設定しました。砦の登山道(獣道)以外は、一般道を利用します。どうしてこんな位置にと思う所にも城砦址があり、往時の人々の営みにロマンを感じることができるハイキンク゛コースです。
ルート・シュミレーション
山聲-TOP
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
ヤナガ谷山(仮称)山頂からの山座同定
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滋賀北鈴鹿にある鳥居本地区からのパノラマ(350〜14°)。東山道(中山道)・北国街道・朝鮮人街道彦根道・新幹線・名神・JR・国道8号などが通る交通の要衝です。  2016.09.25(滋賀県彦根市)
横山岳
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己高山
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天吉寺山
   ↓
白倉岳
   ↓
金糞岳
 ↓
フジテック
EV試験塔→
※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
荘厳寺口からの北側展望、室町期の城砦址のある山々が見えます
    左手前が下仏生寺砦山(仮称)
    右奥にキドラ山(仮称)
    キドラ山前面にヤナガ谷山(仮称)が横たわります
    背後には荘厳寺砦山(仮称)があります
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)