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ルート・シュミレーション
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向山(芹川北)山頂からの山座同定           
滋賀北鈴鹿、向山(芹川北)中腹にある天津神社登山道からの北西側展望です。白い塔はエレベーター会社の試験塔。っその左上には佐和山山地が横たわります。 2013.04.05(滋賀県彦根市)
磯 山
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物生山
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佐和山
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大洞山
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摺針山
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弁天山
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菖蒲嶽
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 キドラ山(仮称)/向山(芹川北)/男鬼山
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/南東NW
山行年月日、(天候) 2013.04.05、(晴)
山名(よみかな) キドラ山(仮称)
(きどらやま)
向山(芹川北)
(むかいやま)
男鬼山
(おおりやま)
―  ―
別名(よみかな) 武奈山
(ぶなさん)
―  ―
所在地Mapion  彦根市 米原市 彦根市 ―  ―
中心緯度経度 35.288882,136.30125 35.285028,136.31966 35.279353,136.323823 ―  ―
標  高 270m 659.8m 683m ―  ―
三角点 地形図読取 三  等 地形図標高 ―  ―
点  名 紫園谷 ―  ―
展  望 鉄塔切開:一方向 見晴場:東側 ―  ―
登山道 獣道 巡視路/杣道 巡視路/杣道 ―  ―
登山口 35.279353,136.323823 下山口 35.279879,136.305262
最高/最低=標高差 683m/130m=553m 純標高差 約1560m
踏破距離 約11.0km ポイント 54P
斜度:勾配 max23° 体力度 ★★★☆☆
所要/歩行時間 所要06:00/歩行05:20 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 05:25+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 峰探訪 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:10 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 一般道:路傍駐車 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 支尾根:迷い込みやすい
ルート 中山口P(07:40)〜キドラ山〜北尾根(08:35)〜向山(10:10)
〜男鬼山(10:45)〜男鬼峠〜天津神社(12:40)荘厳寺林道出合〜P(13:40)
概要 彦根市の東部山地に横たわる向山(芹川北、別名:武奈山)と男鬼山とは、鈴鹿山系が西に張り出す形で山並みを形成しています。高圧線が通っているので、市街地から一目瞭然に視認できます。この山懐には、男鬼、武奈、明幸などをはじめとする多くの集落がみられ、江戸時代にはそれぞれ100人を越す人口を抱えていたといわれています。石灰岩のため貯水できないこの一帯は、農業に適さないので彦根藩の放牧地として活用されていたと伝えられています。炭焼きなどの山仕事の衰退と共に、市街地への移転が進み、今では多くが廃村となっています。往時は杣道が峰々を縫っていたのでしょうが、今はその跡も消え、電力会社の巡視路が山頂へと導いてくれます。所々にドリーネや窪地のカレンフェルトがみられます。向山西山麓の中山廃棄所脇の藪から入山し、キドラ山(仮称、キドラ砦址)経由で向山北尾根をたどり向山に至ります。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
向山北尾根の石灰岩露出帯からの北東側展望
    右側の高い山は八葉山、手前に竜宮山、左側の山は西坂山(仮称)
    彼方のかすんでいる山は伊吹山